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第4回

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更新日:2006年6月14日

第4回(2006年6月8日)

会議の概要は次のとおりです。
1 会長あいさつ                
 会長から開会にあたりあいさつがあった。
2 環境担当部長あいさつ
 5月1日付けで就任した環境担当部長から、すみだ環境基本条例に基づき、環境共創区民会議の皆さんと共に、環境基本計画を最終的には来年2月までに作っていくのでご協力お願いしたい旨あいさつがあった。
3 環境基本計画の庁内での検討状況
 事務局から庁内主査連絡会分科会の会議が6月12日から順次行われるわれる旨説明があった。
4 環境基本計画の検討(グループワーク)     
 基本計画作成に伴い設定した検討テーマをグループごとに検討したのち発表及び質疑応答を行った。
(環境保全課主査及び早大学生、傍聴に来ていた墨田区環境審議会委員等も各グループに入り議論に参加した。)
(日本総研)
 手元に資料を配布した。これは議論をしやすくするため、各グループに対応した形で皆さんに役に立つような情報をまとめた。次回までに読んできていただき次回以降に議論の参考にしてほしい。
 本日は前回会議時にテーマを出しているのでそれについて議論し意見を出してほしい。
 早速、ワークショップを進めていただきたいがリーダーは前回と違う方にお願いしたい。議論の仕方、発表の仕方等は前回と同様である。区側の狙いは環境共創区民会議の良い知恵、良いキーワードを出していただき良い基本計画にしたいと考えている。
 グループとテーマ
 資源エネルギーグループ→雨水、河川の水利用
 緑化グループ→自然環境の保全
 大気汚染・公害問題→まちの美化、景観、暮らしやすい住環境
 リサイクル→リサイクル推進の体制づくり
各グループの発表
(緑化グループ)
 「自然環境の保全」について議論した。
 現時点の問題点は、緑被率が23区内で下から4番目であることや、マンションが増えることによる景観の問題などがある。区でもいろいろな取り組み行っているが、親水公園を歩くという催しに区民が関心を持って多く集まった。区民が植物を植えるなどの取り組みも見られる。荒川区での荒川河川敷の工場跡地を残し動植物が復活してきているという事例も参考になる。
今後、人が集まるスポットが必要である。また、すみだで自然を身近で感じられる場所も必要と考えた。今ある公園等をさらに良くして情報発信してはどうか。 区ではなく区民自身が変えるという意識、責任を持つことも大切。第2タワーの建設も決り大きなアピールができる。建設されて商業地になる前に、区民が積極的に自然のあるまちづくりを区に意見していくことが必要である。
 また、議論の中で結論には至らなかったが、緑の定義を考えたときに、極論だがアマゾンのような環境が緑化の成功例かと言うとそうではなく、生活する場と緑のバランスについて区民で一致した認識というものも必要なのかという点が疑問点として残った。
(日本総研まとめ)
 第2東京タワーの話はすばらしいと思った。タワーの象徴的な部分も大事だが自然のことも考えることも大事であるということがこのグループの発表で気づかされた。
(委員)
 意見。タワーの周りは公園のようなものも作る計画があるそうだ。問題はあの地域に人が来てくれるかどうか。
(日本総研まとめ)
 緑が整備されるということで何かしら区民に生かすという提言かと思う。また、緑のバランスを考えるということもひとつの考え方であると思った。
(資源エネルギーグループ)
 「雨水、河川の水利用」について議論した。
 雨水については墨田区では数年前から先進的に取り組みをしている認識がある。雨水貯留助成、指導要綱等で取り組みをされている。さらに加えて、それを取り巻く環境に大きな変化が生じてきた。ヒートアイランドで水を撒くが水道が蛇口までくるのにエネルギーを使っているのでCO2が発生している。地震時は3日間水が来ない。雨水利用は都市の環境、防災関係も含めて広げていく必要がある。また、雨水利用について多くの人の意識の向上が必要である。
 河川はもっと利用できるのではないか。風の道としての河川の活用がある。また、防災面において河川を使った物資の運搬等防災ルートでの活用、普段の人や荷物の輸送での活用もトラック輸送よりも環境面・効率面でもメリットがあるのではないか。墨田区の場合は観光資源として河川を使えるのではないか。第2タワーに300万人の人が来ると言われているが観光や水運やタワーとの関連も今後検討も必要となるのでは。あと、河川をきれいにするという取り組み、子供が泳げる隅田川にしたいという意見も出た。
 世界的に水資源の不足が提言されているので水不足の意識付けも必要ではないか。
(委員)
 意見。地震対策において水は水そのものを持っていないといけない。
(日本総研まとめ)
 墨田区は23区で恵まれた財産がある。雨水利用の先進地であったり、第2タワーもできる。おおいにこれらを活用する必要があるのではないか。
(大気汚染、公害グループ)
 「まちの美化、景観、暮らしやすい住環境」について議論した。
 課題を公害、インフラ、水辺、景観、地域性に分けて抽出した。
 公害はビル風、マイク騒音など。
 インフラ、災害防災対策、道路整備面で長靴が必要ない道路、自動二輪車置き場など。
 水辺については都の水辺空間再整備構想とタイアップしていく事が必要。川の積極的な活用。
 景観面では住環境にかかわる意見が多く出た。無電柱化、マンションによる景観の悪化、看板、ガードレールの色彩の工夫、建物の色など。
 地域性については墨田区らしさが足りないのでは。「ほっとするまちづくり」を売りにしてはどうか。下町らしさ、地域の特徴が感じられない、景観の統一感などが無いという意見が出た。
 これらをこの先どういう対策が必要かという点では、行政への働きかけを住民側からしていくべき。すみだを感じさせるまちづくり、「ほっとするまちづくり」をテーマにまちづくりをすすめてみてはどうか。特に水辺、路地など下町らしさを対外的に売り出してはどうか。
 それと、景観のガイドラインを作って統一した、あるいはおもしろいまちなみを作っていく検討をしてみてはどうか。
(委員)
 質問。墨田区の下水道普及率は。
(環境保全課長)
 ほぼ100パーセントである。
(日本総研まとめ)
 地域性というのは大切。どこへ行っても同じような風景ではつまらない。墨田区はもともと持っているものがある。このグループはいろいろキーワードを出してくれた。
(リサイクルグループ)
 「リサイクル推進の体制づくり」について議論した。
 ゴミの出し方、ゴミの回収、ゴミの減量には意識を高めていかなければならない。それには、「もったいない」ということを認識するために、教育、ピーアールすることが必要。
 容器包装についても消費者が認識する必要がある。有料で回収してもらうよりも、ゴミを出さないと報奨金がもらえるという逆の考えも議論の中で出た。ゴミが減ればゴミ処理する経費も減るので報奨金の資金に回るかもしれない。
 すみだは「粋なこころ」が大切なので、レジ袋ではなく風呂敷やスカーフを活用しておしゃれに活用を勧めてはどうか。
 また、ゴミを多く出すコンビニで組織としてゴミ回収や資源回収等を行うと、若い人たちのうけが良いのではないか。
(環境啓発主査)
 江戸時代、人の糞尿は大変高価であり、糞尿ですらもったいないという話があった。現在、日本国中の観光地にはトイレの問題があるが、糞におが屑を混ぜて堆肥として大地に帰すという実体験ができないものか。ロンドンにあるCATというソフトエネルギーなどを実体験で学べる施設があり年間8万人の見学者が訪れる。そこでは環境学習としてトイレから堆肥をつくり野菜を栽培し見学者に食べさせている。すみだでこれができたらおもしろいという話もした。
(委員)
 環境ふれあい館等でもやってみると少し違ってくるのではないかと思う。
(日本総研まとめ)
 「粋なリサイクル」といういいキーワードが出た。
 生ゴミなどの液肥について提案されても面白いのではないか。
 次回は過去2回の議論を基に、もう一度、墨田区の環境の問題と具体的な提言を考えてきたい。
5 各分科会からの提案、報告
 前回会議以降、活動のあったグループからの報告を聴取したが、各グループ共に特に報告事項が無かった。
6 今後の予定、その他
 次回の会議は6月22日木曜日に開催する。
 なお、6月15日木曜日は公園見学会を行う。
(以上)

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