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第7回

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更新日:2006年7月18日

第7回(2006年7月6日)

会議の概要は次のとおりです。
1 会長あいさつ
2 新委員の紹介
(会長)
 本日は、これまで各グループで議論してきたテーマをグループ間で回して、違った目線で再度議論してもらう。配布資料には、これまで皆さんが議論してきたことが記載されているが、記載漏れ等があれば今日の議論で補足してもらいたい。
 新たに委嘱された二人の委員に抱負など自己紹介をお願いする。
(委員)
 若者としての意見を出して行きたい。
(委員)
 以前から住民参加の会議に興味があった。視点等を吸収していきたい。
(会長)
 新しい委員の方には、一応グループを決めてもらったが、流動的にいろいろなグループの議論に加わってもかまわないのでその点お願いする。
 先日、公園見学会を実施したが、また、企画を検討してもらいたい。経産省で優れた中小企業を全国で300社選んだ。300社のうち、大田区の企業は4社、墨田区は1社あるのだが、中小企業における環境対策等の実態について皆さんは良く知らないと思うので、そういう所を何社か選んで見学するような案を出してもらいたい。
3 環境基本計画の庁内での検討状況
(事務局)
 環境基本計画の庁内での検討状況であるが、資料「計画の基本的考え方」をたたき台として、庁内主査連絡会4分科会での会議が進められ、計画の全体の構成を検討している。
4 環境基本計画の検討(グループワーク)
(日本総研)
 手元に前回の議論をまとめて記した資料を配布した。前回に「次回はグループのメンバーを入れ替えて議論する」旨提案したが、会長と相談した結果、グループで議論する雰囲気ができているので、メンバーは固定してテーマをグループ間で回して角度を変えて議論していくこととしたので、よろしくお願いする。
 各グループで以下の課題について約1時間程度議論した。(環境保全課主査及び早大学生、傍聴に来ていた墨田区環境審議会委員等も各グループに入り議論に参加した。)
 グループとテーマ
 資源エネルギーグループ→「都市型公害」「まちの美化・景観・暮らしやすい住環境」
 緑化グループ→「温暖化防止への取り組み」「雨水・河川の水利用」
 大気汚染・公害問題→「ゴミ減量への挑戦」「リサイクル推進の体制づくり」
 リサイクル→「緑化の推進」「自然環境の保全」
各グループの発表
(資源エネルギーグループ)
 テーマ 「都市型公害」「まちの美化・景観・暮らしやすい住環境」
 これまで大気汚染・公害グループで議論されてきた以外の部分で議論した。土壌汚染、アスベスト、化学物質等の「負の遺産」、また、電磁波等の今まで無かったものについて解決が図られていない。墨田区は中小企業のまちであり、鉛等を扱う企業も多かったが、例えば、まちなみ景観や都市緑化を行っていく中で地面を掘り返すと、隠れていた汚染された土壌が出てくる可能性がある。化学物質も含めて、そういう責任を中小企業だけに投げかけるということは問題。
 その他、マンションのゴミ、低周波騒音、電磁波などの話も出たが、シックハウス、シックスクール等も問題が大きくなっているので、その辺の事も配慮するとともに、負の遺産が出ることをある程度念頭に置いた計画づくりも必要だという意見が出た。
 また、環境マネジメントシステムとしてISOやエコアクション21があるが、中小企業では導入が厳しい面もあり、墨田区版の環境マネジメントシステムがあっても良いのではないか。
(日本総研)
 エコアクション21は中小企業ではとりにくいという声はある。京都市や板橋区等、各自治体独自のマネジメントを策定いるところも出てきた。
(リサイクルグループ)
テーマ 「緑化の推進」「自然環境の保全」
 墨田区には緑、自然環境等が少ないということで、公園のあり方、河川の活用をテーマに議論した。
 どのような公園が必要かと考えたときに、安全性と自然を同じに考えて行くのは難しい。整備しすぎた公園は必要なのか。立花いこい公園のように原っぱだけの公園や、錦糸公園のようにオープンな公園も必要。 すみだらしい公園としては、粋で多種多様な植物がある向島百花園がイメージとして挙げられる。
 ビルの屋上や周りを緑で覆っていくよう依頼していくことが必要だが、中小企業では負担になるかもしれないので、取り組みをした企業へのメリットを考えて進めてみてはどうか。
 墨田区は河川が多い。河川は区の玄関ともいえる。治水の問題もあり土手の緑化は難しいが、土手を守っていく植物もあるのでその辺も考える必要がある。これからタワーも建設されるが、河川を利用し、区内を回る「水と緑の散歩道」を整備し、「水と緑の合体」としても良いのではないか。
 軒下、ベランダ、屋上など区民一人ひとりが自分の周りを緑で覆うことが大切である。
(日本総研)
 区民の身近な緑化は、これまでも緑化グループが指摘してきたが、地域の緑化は防犯にも役立つと聞く。「水と緑の合体」というキーワードはおもしろい。
(緑化グループ)
 テーマ 「温暖化防止への取り組み」「雨水・河川の水利用」
 本来の資源エネルギーグループは企業に関する視点が多かったが、我々は一般家庭のライフスタイルの視点から議論した。
 企業だけでなく一般家庭からも二酸化炭素が排出される。例えば、昔に比べて子供の寝る時間が遅くなっていたり、一人暮らし高齢者が寂しいため電気をつけたまま生活していたり、24時間風呂などもあり、ライフスタイルが深夜にずれてきているという問題点から、解決には家庭のライフスタイルを変えることが重要という結論に至った。
 今の子供は外で遊ぶことが少ないために、夜寝るのが遅くなってしまうともいえる。地域の安全という問題にも関連する。この基本計画では、家庭の問題ではあるが、地域、行政、学校と一体となって生活の見直しについて教育していくとか、そういったつながりの中でライフスタイルを見直していこうという意見が出た。
(日本総研)
 CO2の問題をライフスタイルに変えて考えていくユニークな視点である。17年度の環境白書も、人づくりをテーマに書かれてあり、このことがこのグループのライフスタイルという部分になるのではないか。
(大気汚染・公害グループ)
 テーマ 「ゴミ減量への挑戦」「リサイクル推進の体制づくり」
 ゴミの減量を中心に議論した。
 家庭の冷蔵庫を小さくしたらどうかという話も出たが、最終的には人の意識を変えていかなければならない。墨田区では10月から資源ごみの回収方法が変わると聞くが、これを良い機会として区民に対しメッセージを出していくチャンスであると考える。
 集合住宅に限らず、地元の意識の空洞化が問題。アメとムチと表したが、最終的には罰金のようなものと、逆に得になる事があれば行動をおこすきっかけになるのではないか。
 意識啓発として、地域の力をつけることが大切。集合住宅、ワンルームでは管理費に環境負担金のようなものを追徴して、一定効果があれば負担金の額を減らしていくシステムも意見が出た。最終的には個人の意識をどう変えていくかが重要である。集合住宅の住人はコミュニケーションがとりにくい面もあるのでITを活用していくことも考えられる。
(日本総研)
 意識を変えるという重要な問題に戻った。直接的な例ではないが、タバコのマナーが向上してきた。日本人はタブーに弱いので、タバコと同じように環境に関して意識が上がる仕組みができるのではないか。アメとムチは最後の手段だが、日本人の感情に訴えるような対処が必要だと思った。
 次回、今日の結果をまとめて議論に反映させていきたい。
5 各分科会からの提案・報告
(副会長)
 各グループの活動状況についてなにか発言はあるか。
(リサイクルグループ)
 すみだまつりでゴミ問題の啓発をしたいと考えている。提案書を実行委員会に提出する準備をしている。
6 今後の予定、その他
(副会長)
次回は7月20日に開会する。
(以上)

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