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テーマ1 子育て・高齢者

更新日:2017年3月16日

中学生議員からの質問

 私からは「子育て」に関することを区長にお伺いします。質問とそれに対する提案が3つほどあります。
 子育てに関する一つ目の質問は、共働き家庭での子育てと仕事の両立を可能にするために延長保育のサービスのほかにどのような取り組みがあるのかです。現在行われている延長保育のサービスは、うまく活用すれば仕事にも子育てにも利用者が集中できると思います。しかし、延長保育だけでは、子育てと仕事の両立が難しいのが現状ではないでしょうか。
 このことに対して、私は共働き家庭の負担を減らすために、新たな提案を考えました。それは、子どもに夕食を作ったり、仕事が終わるまで、自宅で子どもの世話をしてくれる人を「両立サポート」として設けることです。共働き家庭を訪問するのは専門の保育士とします。これが私からの第一の提案です。
 第二の質問です。子育てに優しい住宅、住環境とはどのような取り組みを行うのかについてです。安心して墨田区で子育てができるようにすることは大切なことです。このことについて、私は、近隣のお母さんお父さん同士で子育ての助け合いや相談会を定期的に行い、親と子の絆を結ぶことを提案します。墨田区では具体的にどのような案を考えているかお伺いします。
 第三は、学童クラブの待機児童の放課後の居場所についてです。墨田区として、どのように確保すべきだと考えているかをお伺いします。
 待機児童は下校後に行く場所がなく、一人になってしまう子どもも少なくありません。私は放課後に学童クラブだけではなく、近くの公園に待機児童同士が集まり、交流を深めることを提案したいと思います。子どもだけでは心配なところもあると思うので、学校の先生やボランティアの方などで交替して当番を行ってみてはどうでしょうか。
 私たち中学生も、いずれ子育てについては自分たちの問題となる課題です。他人事ではなく、自分たちにとっても問題なのだという発想が必要だと思います。
 区長のお考えをお聞かせください。

区長からの答弁

 ただ今のご質問に順次お答えします。
 最初の質問は、子育てと仕事の両立を可能にするため、延長保育のサービスのほかにどのようなことができるかについてです。
 区では、保護者の様々な働き方に対応した保育サービスとして、延長保育の他、休日保育や年末保育も実施しています。また、病気や病後のお子さんをお預かりする病児・病後児保育も行っています。ご提案をいただきました「両立サポート」と似た事業としては、認定した子育てサポーターなどがご自宅を訪問して、ご家庭での保育を支援する「すみだ子育て支援ネット はぐ(Hug)」があります。議員からは子どもに夕食をつくることもご提案頂きましたが、衛生面や栄養面の管理、費用負担、派遣する人材確保等の課題を一つ一つ整理し、研究していく必要があると考えます。
 次に、子育てに優しい住環境づくりへの具体的な取り組みについてです。区では、安心して子育てができる住環境づくりのための取り組みとして、現在の住まいからより子育てに適した広い住宅への住み替えや、親の近くで暮らすことができる支援策の検討など、小さな子どもを持つ子育て世帯が希望する住宅で安心して住み続けられ、子育てに伴う様々な負担を軽減することができる住環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。
 また、議員からのご提案については、子育てしやすいまちすみだを目指す本区にとって、大変重要なことだと考えています。これまでも、子育てひろばや児童館などで乳幼児を対象に様々な事業を実施し、子ども同士、親同士のコミュニケーションの場となるよう努めてきました。更に、今年度は子育てひろばで、10組の親子を募集し、半分の親がリフレッシュしている間にもう半分の親が子どもを保育することを交互に行う「なかまほいく」という事業を実施しています。この事業は、まさしく議員のご提案する、地域での親子の絆を結ぶための事業だと考えます。
 最後に、学童クラブ待機児童の放課後における居場所の確保についてです。現在、区内には公設の学童クラブが36か所ありますが、年々申込み件数が増えており、100名を超える待機児童が発生しています。この背景には、子育て世代の人口増などによる学童クラブの需要の増加があると認識しており、保育施設と同じく、学童クラブの新規開設にも取り組んでいます。最近では、小学生の数も増えており、小学校内の空き教室の利用が見込めないため、民間建物の一室を借用して学童クラブを開設しています。今後も公共施設の活用を含め、学童クラブの整備を進めていきます。
 また、公園を使用した待機児童の居場所づくりのご提案ですが、学童クラブは小学校低学年が利用の中心となっているため、安全管理面での不安や、一般の公園利用者への影響を考えると、実現するためにはなお課題があります。
 議員ご指摘のとおり、他人事ではなく、将来を見据えたうえでの課題認識や解決に向けた提案は大変貴重であり、今後も区政に関心を寄せていただきたいと思います。
 以上で、ご質問に対する答弁を終わります。

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