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テーマ2 産業・観光

更新日:2017年3月15日

中学生議員からの質問

 私からは産業に関しての質問をお伺いさせていただきます。
 2012年5月22日に東京スカイツリーが開業しました。それから墨田区の中心は東京スカイツリーとその周辺のスカイツリータウンになり、墨田区民はもちろん墨田区外からの観光客や外国からの観光客も訪れるようになりました。しかし、そこから少し離れると観光客はほとんどいなくなってしまいます。
 やはり、墨田区の産業事業を盛り上げるにはイベントの少ない秋冬にも人が集まる状況にした方が良いと思いました。東京スカイツリーだけではなくそこから少し離れた地域も盛り上げるためには、東京スカイツリー周辺の企業を区でもっと宣伝していけばいいのではないかと思いました。私は昨年、それぞれの班に分かれた学校の校外学習で伝統工芸の漆工芸体験をしました。私たちの班以外も伝統工芸を体験していましたが、それらのほとんどは東京スカイツリー駅から近かったように思われます。また、企業の方も高齢化や後継ぎ問題に悩んでいます。そこで、墨田区の産業事業を盛り上げるために、国内のみならず外国からの観光客にも伝統工芸などを知ってもらい後継者を増やすことが必要になると思います。
 以上のことを受けて、区長に5点の質問と提案があります。墨田区の伝統工芸を国内外に発信していく見通しはたてられているのでしょうか。実際に後継ぎ問題について悩んでいる企業はどのくらいいるのでしょうか。企業が考える問題には高齢化や後継ぎ問題のほかにも何かあるのでしょうか。後継者としての職人の育成について外国の方を受け入れることができる施設や企業はどのくらいあるのでしょうか。香川県が香川出身の芸能人を起用し、全国的に「うどん県」とアピールしたように、墨田区出身の有名・著名人の方に「スカイツリー区」などインパクトのあるCMや宣伝をお願いしてみてはいかがでしょうか。たくさんの人に墨田区へ来てもらうために現在どのようなことが行われ、どのくらいの集客量なのかお聞かせください。

区長からの答弁

 ただ今のご質問に順次お答えします。
 最初の質問は、墨田区の伝統工芸の国内外への発信についてです。伝統工芸を国内外に発信していく施策として、パンフレットやホームページによるPR、観光案内板の設置、まち歩きイベント等を実施しています。特に国外は、区内事業者と台湾デザイナーのコラボレーションによる商品開発の他、工房を兼ねた店舗の外国語対応を支援しており、今後もより効果的に発信していきます。
 次に、後継者のいない区内事業者の数についてです。区では、平成25年度に概ね2800社の区内製造業を対象に後継者の有無や新規事業への取り組み状況などの実態を調査しました。その結果、製造業では、約600社もの区内事業者に後継者がいないことが分かっています。
 次に、経営者の高齢化や後継者不足のほかに区内事業者が抱えている課題としては、「技術者の不足」が挙げられます。優れた技術の継承が進んでいないこと、また、若い人材がこれらの企業に集まってこないことが課題となっています。
 次に、外国人を技術の継承者として受け入れる取り組みについては、詳細は把握できていませんが、様々な業種で区内事業所に就職している外国人の方が見受けられます。
 最後に、有名人や著名人にインパクトのあるCM等をお願いして、墨田区をPRすることについてです。現在、地域の魅力を掘り起こしながら積極的に情報発信していくシティプロモーションに取り組む自治体が増えています。墨田区も今年度からシティプロモーションに取り組み始め、地域の出来事やイベント等の情報をフェイスブックやツイッター、インスタグラム等のSNSを使って発信しています。東京スカイツリーには毎日多くの方が訪れ、墨田区のシンボルになっていますが、墨田区にはそれ以外にも、大相撲や伝統工芸などの歴史や伝統に根ざした文化的な魅力がたくさんあります。両国国技館や東京スカイツリーなどの主要観光施設には、平成27年度に合計で約767万人が訪れています。また、11月22日に開館したすみだ北斎美術館にも連日多くの観光客が訪れています。このように多くの観光資源を有している墨田区の名前をPRし、更に多くの方に知っていただきたいと考えています。
 有名人ということでいえば、今年の夏に行われたリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでは、水泳平泳ぎ200mで金メダルを獲得した金藤理絵選手や新体操女子団体で入賞した横田葵子選手、更に、パワーリフティングで入賞した三浦浩選手など、墨田区にゆかりのある方々が活躍し、墨田区の名前を世界に広めてくれました。
 皆さんは日々学校で勉強、スポーツ、あるいは習い事等多くのことに励んでいると思います。是非、日々の生活の中で自分が一生懸命になれるものを見つけて、皆さんの夢をかなえられるように頑張ってください。そして、将来、皆さん自身が墨田区を広くPRしてくれることを願っています。
 以上で、ご質問に対する答弁を終わります。

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