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更新日:2020年9月1日
(9月1日更新)
メッセージの内容
- 新型コロナウイルス感染症の最新動向について
- 区内団体等からのご寄付について
- 熱中症対策について
- 特別定額給付金について
区長メッセージ全文
みなさん、こんにちは。
墨田区長の山本亨です。
大変暑い日が続いていますが、区民の皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。8月15日に隅田川では、関東大震災や東京大空襲などで亡くなった方の鎮魂と平和を祈念して、灯篭流しが行われました。今年は、新型コロナウイルス感染症により犠牲になった方の慰霊や今も療養している方の早期回復を祈念するとともに、医療関係従事者への応援も込めて灯篭が流され、私も一日も早くコロナが終息しますようにとメッセージを寄せました。灯篭流しの様子は、墨田区観光協会のユーチューブで配信していますので、ぜひご覧ください。
今回私からは、新型コロナウイルス感染症に関する最新動向、区内団体等からのご寄付、熱中症対策、特別定額給付金についてお知らせします。
区内の新型コロナウイルス感染症の最新動向ですが、8月20日時点での陽性者数の累計は346名で、入院中が17名、宿泊療養が1名、自宅療養が14名です。8月21日までの1週間の新規陽性者は29人で、前の週より6.5%減少しています。東京都モニタリング会議の資料によると、皆さんのご協力により、区内の陽性者数は、23区の中で少なく抑えられています。いつもお願いばかりになりますが、区民の皆さんには改めて、お一人お一人ができる感染症対策の徹底をよろしくお願いします。
この間、区内の企業・個人・団体等の皆さんから、感染症対策を講じるための貴重な品々や現金等のご寄付をいただきました。誠にありがとうございます。多くのマスクや手指消毒液をはじめ、フェイスシールド・防護服・飛沫感染対策用間仕切り・飛沫防止用ヘアーキャップなど、さまざまなものを頂き、区内の医療機関や医師会、福祉施設、生活困窮者などに提供し、保健所や公共施設などでも活用させていただいています。そうした皆さんの温かいお気持ちに感謝し、一致団結してこれからも感染防止に努めていきたいと思います。
都内では、熱中症による救急搬送者が増加しており、死亡例も多数確認されています。気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、のどの渇きに気づきにくくなったり、体温が上がりやすくなったりするため、熱中症の危険が高まります。屋外で人と人との距離を十分確保できる場合はマスクをはずし、室内でも扇風機やエアコンを適切に使用するなどの対策をとりましょう。また、日中だけでなく、就寝中も熱中症に注意が必要です。睡眠前にコップ1杯の水を飲むように心がけましょう。
特別定額給付金についてですが、現在、申請受付件数は、全世帯の97.4%となっています。申請締切日が、令和2年8月31日必着と迫っていますので、申請忘れがないようにお願いします。なお、申請書がお手元に届いていない方は、専用ダイヤルにご連絡ください。
いよいよ来週から、区立小中学校が再開します。まだまだ暑い日が続いていますが、健康に気を付けて楽しい学校生活を送ってほしいと思います。都内を含め、全国では、毎日多くの新規感染者が報告されており、感染症対策を万全にして日常生活を送っていたとしても、誰でも感染する可能性があります。先の見えない不安や恐怖から感染者やその家族、医療従事者等を傷つけることがあってはなりません。相手を思いやる心を持ち、互いに支え合い、誹謗中傷のないすみだを目指していきましょう。
区長 の メッセージ(やさしい日本語 )
区長のメッセージ(やさしい日本語)は、これを 見てください。(PDF:210KB)
関連リンク
新型コロナウイルス感染症に関する情報は、上記のページをご覧ください。
過去の墨田区長からのメッセージは、上記のページをご覧ください。
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