○すみだ障害者就労支援総合センター感染症対策委員会設置要綱
令和4年6月27日
4墨障セ第52号
(設置)
第1条 感染症の発生及びまん延の予防等に関する取組の徹底を求める観点から、すみだ障害者就労支援総合センターに感染症対策防止委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
(目的)
第2条 委員会は、利用者の健康保持の観点から、感染症対策に努めることを目的とする。
(責務)
第3条 委員会は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第4条の規定により、利用者、登録者及び職員が感染症に関する正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払うとともに、感染症の患者等の人権が損なわれることがないように努める。
(掌握事務)
第4条 委員会は、次の事項を掌握する。
(1) 感染症対策に係る指針及び業務継続計画の作成
(2) 感染症対策マニュアル等の作成及び職員への周知
(3) 年1回研修の実施
(4) 年1回訓練(シミュレーション)の実施
(5) 法令及び制度の変更等があった場合における要綱等の見直し
(委員会の構成)
第5条 委員は次のとおり構成する。
(1) 委員長は所長とする。
(2) 委員は、移行・定着支援施設管理者、就労生活支援施設管理者、手話通訳等派遣事務所管理者及び計画相談管理者とする。
(3) 委員には、職員、法人役員、第三者委員、利用者又はその家族を加えることができる。
(委員会の開催)
第6条 委員会は原則年1回開催する。
2 前項の規定にかかわらず、委員長は必要に応じて委員会を開催することができる。
(委員以外の者の出席)
第7条 委員長が必要と認めるときは、委員会に委員以外の者の出席を求め、説明や意見を聞くことができる。
(記録及び周知)
第8条 委員会を開催した際には、その内容について移行・定着支援施設管理者又は就労生活支援施設管理者が記録し、職員に周知徹底するとともに事業所内に保存する。
付則
この要綱は、令和4年4月1日から適用する。
付則
この要綱は、令和7年1月1日から適用する。