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Single O(シングル・オー)〜 職人の街に現る、日本とシドニーを結ぶロースタリー 〜(2019年7月12日掲載)

更新日:2019年7月12日

取材日:2019年6月17日

担当者:観光課 矢田


Single O Japan(墨田区亀沢2-23-2 1F)

北斎通りを入って住宅街の中にひっそりたたずむコーヒー店。取材したのは平日の月曜日だったにも関わらず、店内はほぼ満席。
どんなコーヒーが飲めるのか、何が売られているのか、なぜ墨田区にお店を構えたのか。
代表の山本さんから聞いた話をもとに紹介したい。


シンプルかつおしゃれな看板

Single O(シングル・オー)とは

オーストラリアのシドニーに本社があり、2014年に墨田区亀沢に海外1号店としてオープン。当初は焙煎所としての機能のみで、ホールセール(卸売)専門だったが、2017年から土・日・月曜日限定でテイスティングバーがオープンしている。それ以外の平日は、焙煎作業をメインに、有名カフェやレストランにもここで焙煎した豆を卸している、知る人ぞ知るコーヒー店だ。


コーヒー豆が入っている大きな袋

こだわりの焙煎は、まさに職人技

その売りは、世界各国の豆を独自ルートで仕入れ、他では味わえない豆に出会えること。さらに、「新鮮な豆を最高な状態でお届けしたい」という山本さんの思いから、1週間単位で注文を区切り、パソコンも使って緻密に焙煎管理し、できたてをお客様のもとに届けているところ。また、このテイスティングバーでは、焙煎したての豆をその場で飲めるだけでなく、ときには世界レベルのバリスタにコーヒーを淹れてもらえることもあり、テイスティングバーがオープンしている間は多くの人でにぎわっている。つまり、豆の焙煎のプロと淹れるプロがいずれもここに存在しているのだ。


背の高い代表の山本さんよりもさらに大きい焙煎機


バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れてくれる

“すみだ”だからできた焙煎所

なぜシドニーのお店が日本の、特に墨田区にできたのか。山本さんによると、墨田区はものづくりが盛んなため、大きな機械を入れられるだけの天井の高さやスペースが確保されている物件や地域住民のものづくりへの理解もあり、大きな焙煎機を入れたり、豆を管理する焙煎所にとって好立地だったという。また、Single Oはメインがホールセールということで、流通という点においても、日本各地へ届けやすく、さらに成田・羽田どちらにも近く海外とのやりとりもスムーズな墨田という地が好都合だったそうだ。


外観。工務店の跡地を利用していてノスタルジック


夏限定のブレンドコーヒー「FIRE CRACKER」。今年は隅田川花火大会をイメージしたパッケージのSUMIDA EDITIONとして8月中旬まで販売予定

地域と世界をコーヒーでつなぐ

取材当日は若者や外国人でにぎわっていたが、ご年配の方や子どももよく店に来るという。山本さんは、「老若男女に愛される店でありたい」と言う。コーヒーブームが到来中ではあるが、喫茶店文化が主流であった日本においてはまだまだロースタリー(焙煎所兼カフェ)になじみはあまりない。誰もが当たり前のように、質の高い新鮮なコーヒーを「美味しい」と思ってもらえるようになってほしい、そして、地元のお店とも連携して、地元民に愛される店になっていきたいと山本さんは言っていた。
「両国」という地名が武蔵野国と下総国を結ぶ架け橋から語源がきているとするならば、山本さんはオーストラリアと日本を、そして地域を、コーヒーで結ぶ架け橋として、この両国で活躍している。


打ちっぱなしを利用したおしゃれな店内

すみだで味わえるSingle Oのコーヒーで、人生に彩りを。是非気兼ねせず立ち寄っていただきたい。

取材先情報

Single O Japan
住所:東京都墨田区亀沢2-23-2 1F

ホームページ

Single O:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://singleo.jp/(外部サイト)

お問い合わせ

このページは観光課が担当しています。

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