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モノを作るだけじゃない!!有限会社チバプラス

更新日:2019年9月3日

取材日:2019年8月23日

担当者:早稲田大学・斉藤

日本大学・日暮

有限会社チバプラス(墨田区堤通2-1-1)

今回の記事は、墨田区産業観光部でインターン中の早稲田大学・斉藤さん、日本大学・日暮さんが取材・作成しました。

今回インタビューを受けてくださったのは有限会社チバプラスの代表取締役・千葉勇希さんです。千葉さんは、大勢で伺ったにもかかわらず、笑顔で対応してくれました。


工場内で気さくに説明してくださる千葉さん

チバプラス概要

チバプラスはプラスチックの部品の製造を主に行う会社で、射出成形という技術を用いて、機械による大量生産をしています。工場のなかは写真のように大きな機械が絶え間なく動き続けていました。

小さな部品を作っているので一目で「あの製品だ」とわかるものは少ないのですが、私たちにもわかりやすいように千葉さんが見せてくれたのはこれ。


蛍光ペンのクリップ

蛍光ペンのクリップ部分です。普段は小さくて見えないかもしれないけれど、しっかり身近なものに使われていました。また、プラスチックのゴミになりそうなもの(プラモでいえばパーツをくっつけている部分)などのリサイクルをして別のプラスチック用品に換える、といったこともしていました。


部品を作り終わった後にできるもの。これを粉砕して再利用する。

オリジナル商品お皿まな板

チバプラスのオリジナル商品である「お皿まな板」。軽くて持ち運びしやすいプラスチック素材のまな板です。折り線にそって曲げると、桜の花びらの形になり、お皿としても使えます。PP樹脂を素材としているため、衛生面に優れ、洗うことで何度でも使用できます。
この商品が生まれたきっかけは2009年、墨田区の企画「ものづくりコラボレーション」でした。これはデザイナーと区内の企業をコラボして、オリジナリティある商品開発を行う企画です。デザイナーさんの協力もあり、お皿まな板は作られました。また、学生の意見も加わり、改良も為されました。例えば、色について水色、黄色、白色の3色でしたが、水色は食欲減退につながると、現在のベジタブルカラー(オレンジ色、緑色、白色)に変更されました。

この「お皿まな板」、実は厚さの関係でチバプラスのほうで作るのには向いていないということで一度、製作が断念されています。では、なぜ現在製品として発売されているのかというと、それは千葉さんがプロデューサーという形で協力したからです。チバプラスの工場で作ることができなくても、プラスチックの専門家として開発に携わることはできます。このような、ものづくりへのかかわり方は、実際の「モノ」をつくることだけにこだわらない、千葉さんの広い視点を垣間見た気がしました。この「お皿まな板」はスカイツリー5Fまち処で販売されています。お近くにお越しの際には一度、ご覧になってみてください。

チバプラスの三大要素 「モノづくり」「金づくり」「ことづくり」

チバプラスの三大要素として千葉さんは「モノづくり」「金づくり」「ことづくり」というものを挙げてくれました。企業としてものをつくったり、お金もつくったり、さらにこともつくったり・・・通り一遍ではない世間とのかかわり方を考えているようでした。「モノが売れない時代になった」千葉さんはおっしゃっていました。そんな時代だからこそ、金型さえ作ってしまえば、どんな形にもできるプラスチックという素材は「ことづくり」に適した素材なのかもしれません。

最後に、お忙しいところ貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。


千葉さん単独での撮影の予定でしたが、千葉さんの提案で集合写真になりました。

取材先情報

有限会社チバプラス

〒131-0034 東京都墨田区堤通2-1-1
ホームページ:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://chiba-plas.com/(外部サイト)

お問い合わせ

このページは産業振興課が担当しています。

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