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有限会社光プリント〜興味を抱いて仕事に取り組む〜

更新日:2019年8月16日

取材日:2019年8月7日

担当者:経営支援課 田中

有限会社光プリント(立花三丁目10番10号)

今回は、ガラス化粧瓶の印刷加工等や食器の塗装加工等を行っている有限会社光プリントを取材しました。
同社の前身となる事業所は戦後間もなくから現在の場所で開業しており、歴史ある区内企業のひとつです。
同社の二代目、神前(こうざき)佳明社長にお話を伺いました。

■「取引先だけでなく、消費者の方にも満足していただける製品づくりを心掛けています!」
Q1 どのような製品を扱っているのですか? 業務内容について教えてください。
A1 業務量は、ガラス化粧瓶への加工が約7割、食器への加工が約3割となっています。ガラス化粧瓶については国内および海外のブランドメーカーから、食器については都内および近県のお店や代理店からの受注が多くなっています。
Q2 業務を行う上で、どのようなことを会社として心掛けていますか?
A2 根気強く真面目に業務に取り組むことはもちろんですが、それ以外にも、社員にはテーブル商品関連の展示会等について積極的に視察するよう促しています。社員がいろいろなことに興味を持つことで感性を磨き、消費者のニーズについて敏感になってもらいたいと思っています。そして、直接のお客様である発注者だけでなく、消費者の方にも満足していただける製品づくりを心掛けています。
Q3 課題やその解決策等がありましたら教えてください。
A3 ものづくりを面白いと感じる人材の確保・育成といったことは製造業共通の課題であると思いますが、さらに当社の場合は、取扱製品の特性から「割れたり壊れたりが怖い」ということも人材確保のハードルとなっているようです。これを解消するため、積極的に高校生や就活生の就業体験を受け入れ、興味を持ってもらえるよういろいろと工夫しています。  
Q4 これからの目標について教えてください。
A4 海外への販路拡張を目指していきます。これまで、ヨーロッパではガラス化粧瓶は単なる容器ではなく、製品の歴史観や伝統といったものも重要視されるため、多少性能が良くても日本製の容器はなかなか採用してもらえない経緯がありました。しかし近年、これまで以上に日本のガラス製品加工技術が向上し、ヨーロッパのメーカーも日本製の容器を採用するケースが増えてきているように感じています。海外のメーカーと今以上の大きな取引をするため、事前準備として海外の商慣習に通じた人材の育成を図っていきたいと思っています。

■ 〜素材について知ることは、〜
神前社長は、新入社員の研修や高校生等の就業体験の際、「ガラス製品における歴史や伝統」についてお話しなさるそうです。
(筆者も、研修資料を一式いただきました!)
研修や就業体験では、多くの場合「ものづくり」を実際に体験してもらうことが主体となっていると思います。同社の場合、実体験ももちろん行いますが、同時に、ガラス製品の歴史や製品の定義、製造技法等についての講義も行っています。
「人によって興味を持つ入口が違うので、様々な角度から製品について説明することで、仕事に対する意欲や製品に対する興味を喚起したいと思っています。また、製品の特性を知ることで、業務の過程で何かひらめきがあるかもしれません。」とのことでした。
一連の取材を通じ、神前社長からは、「縁があった方々に、どうすればものづくりの意義や楽しさを知ってもらい、興味を持ってもらえるか」を追求する心意気を強く感じました。
取材の終わりに、神前社長から「今後も視察や研修とかご希望であれば、協力しますよ。」とのお言葉をいただきました。いろいろと教えていただき、ありがとうございました。

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このページは経営支援課が担当しています。

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