中華人民共和国北京市石景山区

石景山区とは、昭和54年の北京市と東京都との友好都市協定締結を契機として、昭和61年から行政間交流・民間交流の相互訪問を通じて友好交流の礎を築き、平成9年12月13日に、「友好都市協定」を締結しました。

石景山区政府（北京市石景山区石景山路18号）

84.38平方キロメートル

平成9年12月13日

石景山区は、ハイテク産業を中心とする新しいタイプの産業体系を定め、文化・クリエイティブ産業、ハイテク産業、ビジネスサービス産業、近代的な金融産業、観光・リゾート産業の5大産業を重要産業に位置付けています。

（1）八大処公園
　二処にある霊光寺の舎利塔で世界でも有名な仏牙が納められています。

（2）法海禅寺
　法海禅寺にある大雄宝殿には、中国でも有名な明朝時代の壁画があります。

（3）北京国際彫塑公園
　世界40か国の彫塑家の200点以上の作品が展示されている公園です。

（4）石景山遊楽園
　中国国内最大の遊園地の一つです。

　八大処新春祈福祭り、石景山遊楽園「春節西洋祭り」、清明詩会、「古城の春」芸術祭、八大処中国園林お茶の文化祭

令和4年11月16日（水）北京市石景山区との友好交流・協力協定締結25周年を記念して、オンラインによる記念事業を、同じく石景山区との合意書締結25周年である板橋区と共に、3区で開催しました。
記念事業は二部制で、第一部は行政間の交流、第二部は市民交流として企業フォーラム及び学生フォーラムが行われました。墨田区は、墨田区長のほか、株式会社マーケットエンタープライズ 小林泰士代表取締役社長及びiU情報経営イノベーション専門職大学の学生2名が出席し、石景山区は、黄鶯（ホウン イン）副区長、貴島善子駐中華人民共和国大使館公使のほか、企業2社及び大学生3名が出席しました。