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更新日:2024年5月23日
新たな利用者の掘り起こしを目指して、イベント活用などで試験運用します
区では、区立大横川親水公園(墨田区吾妻橋三丁目ほか)内の魚つり場について、利用ニーズの把握と今後のあり方検討のため、令和 6 年度において試験運用を行います。
同園の魚つり場は、開園時から長らく区民の皆様にご利用いただいていますが、近年は利用者の固定化、利用者層の偏りなどの課題が出てきています。そこで、魚つり場の一部の範囲を試験運用エリアとし、誰もが気軽に利用できる環境を試験的に導入します。
試験運用エリアでは、魚種を変更し、道具などの持ち込みをせずに魚つり体験ができるイベント「大横川親水公園魚つり場 手ぶらで魚つり」を不定期に開催します。まずは 5 月 24 日(金)~26 日(日)に開催します。初心者でも比較的つりやすい魚種としてニシキゴイも放されているなど、さらに楽しむことができるような工夫も凝らしています。今後も不定期に開催(月に数回程度を目安)を予定しており、利用者数や利用者層の変化や、アンケート調査での利用者ニーズの把握などを通して、今後の魚つり場のあり方についての検討材料としていきます。
担当者は「初心者や子どもでも楽しめるよう工夫していますので、お散歩ついでに立ち寄っていただき、新しい公園の過ごし方を体験してもらいたいです。」と話します。
大横川親水公園魚つり場1(5/22撮影)
大横川親水公園魚つり場2(5/22撮影)
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