区内 4 か所目となる地域福祉プラッ トフォーム「ぷらっと墨田」を開設【令和6年7月18日】

みんなが“ぷらっと”集まる場。多世代交流が地域のつながりを生み出します！

　昨日 7 月 17 日（水）に、区内 4 か所目となる地域福祉プラットフォーム「ぷらっと墨田」（墨田区墨田5-49-5）を新たに開設しました。
　区では、子どもからお年寄りまで、誰もが気軽に立ち寄れる居場所、世代間交流や相談の場として、地域福祉プラットフォームを設置しています。7 月からは愛称を「ぷらっと」として、さらに気軽に“ぷらっと”立ち寄れる場所をめざします。今回新たに開設した「ぷらっと墨田」は、旧隅田小学校の体育館を活用して新たにオープンしたもので、毎週月曜日と水曜日、午後 1 時から午後 4 時 30 分まで開設します。
　「ぷらっと」は予約の必要がなく、気軽に立ち寄ることができ、困りごとがあれば常駐する墨田区社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーに相談することもできます。工作や折り紙教室などのワークショップ、地域の情報発信を行うほか、子どもが自由に遊べるスペースも設けるなど、子どもから高齢者まで、世代を超えた交流を図ることができる拠点として運営しています。
　昨日行われたオープニングセレモニーには、山本区長をはじめ、民生委員や地域包括支援センター、地域のみなさんなど、およそ 130 名が集まりました。地域福祉プラットフォームの概要や役割、活用方法などについて説明をするとともに、ボランティアグループによるハンドベルの演奏会も行われ、セレモニーを彩りました。区長はあいさつで「『みんなで作り上げる』のが地域プラットフォーム。地域の皆さんに愛される拠点として活用していただけると嬉しい」と話しました。その後、ハンドベルの演奏体験を通して参加者同士がコミュニケーションを取ることができるイベントも行いました。
　区の担当者は、「今回開設したぷらっと墨田は、学校の体育館の特色を活かした場となっています。利用される皆さんと一緒に、世代を問わず居心地のよい居場所をつくっていきたいと思います。」と話します。
　区では、今後も多世代交流の促進を図り、地域のつながりを育む取り組みを続けていきますので、ぜひご注目ください。