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更新日:2024年7月29日
30 年ぶり!「雨水活用」をテーマとした全国会議を、雨水活用の元祖すみだで開催
区は、8月 3 日(土)、4日(日)に、雨水活用をテーマとした全国会議「第 14 回 雨水ネットワーク全国大会 2024 in すみだ」を同大会実行委員会とともに開催します。
東京東部エリアの海抜ゼロメートル地帯に位置する本区では、過去の水害の経験から、全国に先駆けて雨水活用に取り組んでおり、およそ 40 年もの歴史があります。
区では、1994 年8月に、日本で初めて雨水をテーマにした国際会議「雨水利用東京国際会議」、2008 年8 月には雨水ネットワーク全国大会の前身となる「第 1 回雨水ネットワーク会議全国大会」を開催するなど、様々な取組を行ってきました。このたび、国際会議から 30 周年の節目の年に「雨水ネットワーク全国大会」が、墨田区の地に戻ってきます。
大会当日は、ホールプログラムとして、すみだの雨水活用に関する講演やトークセッション、ネイチャーポジティブ、防災、くらしの中における雨水活用などをテーマとする分科会、水文学者である東京大学の沖 大幹教授を招いた特別講演などを行います。
また、8月1日(木)~4日(日)には、全国大会開催にあわせ、雨水活用をさらに普及させることをめざし、イベント「あまみずフェスティバル」も開催します。雨水をつかった的当てや、ボールすくい、「雨水かき氷」の試食体験などができる「雨水えんにち」や、関連団体や企業による展示に加え、8月2日(金)には、「水の日」応援大使であるポケモン「シャワーズ」が会場を訪れる予定で、グリーティングや、雨水での打ち水にも参加予定です。
区の担当者は「雨について楽しみながら学べる4日間がいよいよ始まります。雨水の持つ可能性を感じ、自らも実践してみたくなるイベントとなりますので、ぜひ会場にお越しください。」と話します。
チラシ
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