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更新日:2024年8月7日
鎮魂と平和を願う1,500 基のとうろうが、隅田川の夜を優しく照らします
区は、8月 10 日(土)、吾妻橋周辺を会場として、一般社団法人墨田区観光協会との共催、一般社団法人浅草観光連盟の協力により、「令和 6 年 隅田川とうろう流し」を開催します。
「隅田川とうろう流し」は、関東大震災や東京大空襲など、隅田川で亡くなった多くの方々を弔う法要として、昭和 21 年に行われた浅草復興祭の時に始まりました。その後、隅田川両岸における防潮堤の整備などにより、昭和 40 年を最後に中止していましたが、隅田川親水テラスの整備も整い、平成 17 年より、とうろう流しを復活、実施しています。また、平成 29 年に「墨田区・台東区観光分野における連携に関する協定」が結ばれたことをきっかけに、平成 30 年以降、墨田・台東両区による協力事業として開催しています。コロナ禍により、令和 2 年は開催規模を縮小、令和 3・4 年には中止を余儀なくされましたが、令和 5 年からは従来の規模で開催しています。
当日は、隅田川の吾妻橋周辺(隅田川親水テラス、墨田区役所前うるおい広場)を会場として、18時 30 分からの式典後、近年頻発する自然災害や、世界で起こる戦争など、参加者がそれぞれの平和への願いを込めた 1,500 基ものとうろうを隅田川に流します。
夏の夜の隅田川の水面を優しく照らすとうろうの光を、ぜひ会場でご覧ください。
チラシ
昨年度開催の様子1
昨年度開催の様子2
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