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更新日:2024年8月22日
頻発する台風や地震などに備えて。防災を改めて考える 1 週間にしませんか
区では、8 月 26 日(月)午後1時から 9 月 1 日(日)正午まで、墨田区役所とすみだリバーサイドホール(吾妻橋1-23-20)で「すみだ防災フェア 2024」を開催します。これは、防災に関する展示や体験などを通して、自助・共助など防災意識の向上を図るもので、関東大震災が起きた 9 月 1日の「防災の日」を含む、1週間にわたって実施します。
今年のテーマは、「つながる防災」。能登半島地震の際には、区の関係自治体の仲立ちで、被災自治体の輪島市への救援につながるなど、自治体や民間企業、関係機関、ボランティアの方など様々な「つながり」が生まれています。
そこで、今年のすみだ防災フェアでは、区と防災関係機関等が連携し、防災に関するパネル展示や防災の取り組みを紹介し、区民の防災対策につながる内容を企画しました。区が能登半島地震の際に被災地へ救援物資を配送した際の状況も展示するので、被災地の実際の状況を知る機会となるほか、南海トラフ地震等大規模災害発生の可能性もある中、もし墨田区で大地震が発生したら、ど
のような準備が必要か考える機会になることをめざします。
また今年は、福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」の協力のもと、同館がもつ地震発生の仕組みや津波の脅威など防災に関するパネルや、「語り部」のパネルをおよそ 60 枚展示するとともに、東日本大震災に関する動画や福島県の PR 映像の放映も行う予定です。さらに、8月 26 日には、本所消防署による「AR機器を活用した防災体験」も実施する予定です。
担当者は「この防災フェアをきっかけに、災害への備えを進めてほしい。」と呼びかけます。
ぜひ会場に足を運んでいただき、地域の防災について改めて考えるきっかけにしてみませんか。
昨年度開催の様子1
昨年度開催の様子2
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