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すみだ子どもPR大使が「両国国技館の裏側」を探検するツアーを敢行!【令和6年9月18日】

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更新日:2024年9月18日

地下にある「診療所」にも潜入取材!大相撲の魅力を子どもたちの目線で発信!

 9月 16 日(月・祝)に、すみだ子どもPR大使 10 名が、区と公益財団法人日本相撲協会との包括協定の取り組みの一環で、両国国技館(墨田区横網 1-3-28)の裏側を探検する取材を行いました。
 まずは、熊ヶ谷親方と千賀ノ浦親方から、相撲についてクイズ形式で学習。力士の無事を祈るため、土俵の下には塩や昆布、するめなどが埋められていることなどを学びました。次に、親方2人にインタビューを敢行。「お相撲さんは一日に何回食事をするのですか?」「親方の仕事のやりがいはなんですか?」など、子どもたちそれぞれの観点から質問を行いました。
 その後は、力士やその家族などが通う相撲診療所を取材。体が大きい力士でも測ることができる身長計や体重計、ベッド、車いすなど、規格外の大きさに驚く様子が印象的でした。
 昼には、力士の力の源である「ちゃんこ」と国技館の名物である「焼き鳥」を試食。二本足で立つ鳥が縁起の良いものとされているため、提供されているという豆知識も学びました。
 その後訪れた「相撲博物館」では、海外に相撲を広める活動を行ってきた「常陸山」の展示を見学。色鮮やかな化粧まわしや着物など、古くからの文化をしっかりと残す相撲にさらに興味をもった様子。
 最後に大相撲の取組の見学を行い、一日の締めくくりに「わたしの国技館おすすめスポット」として、それぞれが絵日記形式で国技館の見どころを紹介しました。(9/17 に日本相撲協会公式Xにて掲載)
 全ての行程を終えた子どもたちからは「迫力があって、海外の人たちにも大人気」「相撲の魅力は『力』!みんな力いっぱいに戦っているのがかっこいい!」「土俵は 360 度から見ることができて、迫力がある」などの感想を聞かせてくれました。今後も「相撲のまち すみだ」を PR していきます。
 今後も、9月 28 日に開催される「すみだものづくりフェア 2024」オープニングセレモニーでの登壇や、10 月5日・6日に開催される「すみだまつり・こどもまつり」では、区の次期基本計画の策定に向けた区民向けアンケートの調査員としての活動など、区の魅力を PR する予定ですので、ご注目ください。


親方へのインタビューの様子


相撲博物館見学の様子


取組見学の様子

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