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企画展「東京大空襲-被害の詳細と痕跡-」開催中!

ページID:180244218

更新日:2021年7月23日

空襲体験者の体験談等から、将来に空襲の事実の重みを語り継ぐ

 すみだ郷土文化資料館(向島二丁目3番5号)では、終戦から75年目という節目に、企画展「東京大空襲-被害の詳細と痕跡-」を開催している。複数の地図を比較することでの被災地図の再検討』や『空襲体験者から聞き取った避難経路と体験談』などから将来に空襲の事実の重みを語り継ぐ上で不可欠な試みを紹介している。
 本展示では、墨田区内の被災状況を正確に把握する試みとして、AMS(米国陸軍地図局)の作成した焼失地域を示した地図と日本地図統制株式会社(後の日本地図株式会社)の「コンサイス東京都35区区分地図帖戦災焼失区域表示」に空中写真なども組み合わせることで再検討を行い、区内の焼失区域を詳細かつ明確に示している。
 さらに、本館では数年前から空襲体験について聞き取る際に、当時の地図を用意し、位置関係等を確認しながら記録を行ってきた。この「体験者から聞き取った避難の軌跡」と「体験記に見る軌跡」、空襲で亡くなった方の避難の軌跡を地図で示した「東京大空襲 いのちの被災地図」(東京大空襲・戦災資料センター所蔵)を比較することで、空襲当日の人々の動きを網羅的に示し、大きな傾向をつかめると考えており、今回はその成果の一部を展示している。体験者の避難経路では、王貞治さんの避難経路も初めて紹介している。
 この他、「建物疎開地図」や「空襲体験画」、「空襲前後を示す写真やモノ資料」などからも、改めて空襲の実相を知ることができる。
 担当者は、「まもなく76年目を迎える空襲について、多くの人が思うより未解明な部分が多いことがわかってきました。今回は被災地図を新規に作成しました。今後も少しずつ調べては、展示にしていく予定です。コロナ禍で体験者と対面では話が聞けないからこそ、展示から考えてほしい。」と話している。
 東京大空襲に関する約40点の貴重な資料を見ることができる本展示は、5月9日(日曜日)まで開催する。

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