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更新日:2020年6月22日
みんなが活き活きと働ける職場を目指して
墨田区では、障害者雇用の促進を目的に、「オフィスサポーター」を総務部総務課内のチームとして新たに設置した。令和2年4月1日から指導員1名・サポーター4名でスタートし、6月には新たに2名サポーターが増え、現在6名体制で活動している。
現在の業務内容は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、「まずはできることから始めよう!」と、総務課で管理している印刷室の機器を使用する業務を基本として、区役所内のシュレッダー業務に取り組んでいる。
今後はさらに印刷の請負やスタンプ押し、庁内メール便袋の整理など、各職場で人手が欲しい時など、サポートができるように徐々に仕事の幅を広げていきたいと考えている。
担当者は、「サポーターの障害の種別は様々で、まだまだスタートしたばかりのチームだが、それぞれ皆さんの得意なところを活かせるよう努めていきたい。区役所の各課には気軽になんでも相談してもらいたい。」と話している。
障害者雇用率のこともあり民間事業者では特例子会社など様々な取組みがされている。23区でこのような取組みを始めているところはまだ少ない。発注する側も助かり、請け負う側もやりがいのある仕事としてできるよう、区として初めてのチャレンジを成功させ、サポーターが活き活きと働ける職場を目指していく。
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