墨田区水害ハザードマップ（宅地建物取引業者の方へ）　墨田区公式ウェブサイト

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更新日：2022年10月5日

現在、墨田区水害ハザードマップについて、不動産事業者の方々から多数のお問い合わせをいただいております。いただいた質問に対してまとめたページとなっておりますので、こちらでご確認いただいた上でご不明点をお問い合わせください。

令和2年7月17日に「宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令」が交付され、令和2年8月28日から宅地又は建物の取引に際して、購入者等へ水防法に基づき作成された水害ハザードマップを提示し、水害リスクを説明することが義務付けられました。
宅地建物取引業法施行規則の改正について　
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_fr3_000074.html（外部サイト）
　

よくある質問

ハザードマップとは何ですか。

平成27年の水防法改正により作成が必要となり、国や都が作成する「浸水想定区域図」をもとに、地域の水害リスクと水害時の避難に関する情報を住民等に周知するものです。
そのため「ハザードマップ＝浸水想定区域図」ではありません。

今後の改定の予定はありますか。

現在は令和4年3月に作成したものが最新です。今後は法改正や浸水想定区域図などの変更が生じた場合に改定を検討していく予定です。

今までのハザードマップから何が変更になりましたか。

平成30年に作成したものから、主に以下を修正しました。
・高潮の浸水深及び浸水継続時間の地図を追加
・内水（雨水出水）の地図データを更新
・書き込みができるマイ・タイムラインのページを追加
・避難の基本方針を追加

重要事項説明のためにハザードマップを使用したいのですが、どこで入手できますか。

区役所5階の防災課や出張所で配布しています。在庫に限りがあるため、区ホームページからもダウンロードできますのでご利用ください。

墨田区のハザードマップは、水防法に基づいて作成されたものですか。

水防法第15条第3項との対応は以下のとおりです。

高潮・洪水	基づいています
内水（雨水出水）	基づいていません

内水（雨水出水）のハザードマップは水防法に基づかないのですか。

墨田区には水防法第14条の2に規定された「雨水出水浸水想定区域」に指定された区域がないため、水防法に基づく内水のハザードマップの作成対象となっていません。
水防法の規定とは別に東京都が独自に作成している「浸水予想区域図」をもとに作成し、区内での大雨への備えに役立てていただくために掲載しているものです。

特定の地点が何メートル浸水するか教えてもらえませんか。

個々の住宅における浸水の程度については、区でお答えできませんので、ご了承ください。
具体的な浸水深は、内水（雨水出水）については「浸水リスク検索サービス」、高潮・洪水については、「重ねるハザードマップ」で確認することができます。

浸水リスク検索サービス（東京都建設局）
　 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020年03月25日/09.html（外部サイト）
重ねるハザードマップ（国土交通省）
　 https://disaportal.gsi.go.jp/（外部サイト）
　

土砂災害警戒区域や造成宅地防災区域、津波災害警戒区域等の指定区域はありますか。

令和4年6月現在、いずれも該当はありません。
なお、各警戒区域は以下ホームページからご確認いただけます。
・土砂災害警戒区域（土砂災害防止法の規定に基づき、指定は都道府県知事が行うものです。）
　 https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/dosha_saigai/map/kasenbu0105.html（外部サイト）
・造成宅地防災区域　（宅地造成等規制法の規定に基づき、指定は都道府県知事が行うものです。）
　 https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/takuzou/index.html（外部サイト）
・津波災害警戒区域（津波防災地域づくりに関する法律の規定に基づき、都道府県知事が行うものです。）
　 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/tsunamibousai.html（外部サイト）
　