近年、突発的な豪雨や大規模な台風などが増え、それらによる水害の危険性が高まっています。また、新型コロナウイルス感染症の流行下では、避難にも注意が必要です。こちらでは感染を避ける避難行動について、4・5面では大規模な台風が発生したことを想定した時系列のイメージや様々な防災情報についてお知らせします。いざというとき、落ち着いて行動できるよう、日頃から準備を進めましょう。
問合せ 防災課防災係 電話:03-5608-6206
避難所では、多くの避難者が集まり密集した状態になると、新型コロナウイルス感染症などの感染が拡大する危険性があります。区では、感染拡大防止のため、避難所内での十分なスペースの確保や換気などを実施しますが、避難所での密集を回避するため、避難所以外への避難も含めてご自身に合った避難方法を事前に検討しましょう。また、避難所へ避難する場合は、感染予防対策にご協力をお願いします。
水害が起きた場合、自宅がどれくらいの深さまで浸水するかなどを「墨田区水害ハザードマップ」で確認し、避難方法を検討しましょう(ハザードマップについてはこちらを参照)。荒川が氾濫する可能性が低い場合などに、自宅で安全が確保できる方は、必ずしも避難所へ行く必要はありません。
在宅避難
食料や飲料水、衛生用品などの備蓄が必要です。停電や断水のおそれがありますので、何がどれくらい必要か日頃から確認し備えておきましょう。
親族宅などに避難
水害時に避難が必要で、親族・友人宅が安全な場所にある場合は、親族・友人宅へ避難することも事前に検討しておきましょう。
避難所などに避難
在宅避難や親族・友人宅への避難が難しい場合は、避難所など安全な場所へ避難してください。小学校・中学校等の最寄りの避難所を事前に確認しておきましょう。
衛生用品の持参
区で備蓄しているマスクやアルコール消毒液、体温計などには限りがあります。可能な限り、自宅のものを持参してください。
【避難所へ持参していただきたいもの】
食料、飲料水、毛布、常備薬、保険証、着替え、モバイルバッテリー、 室内履き(スリッパ)、マスク、消毒液、タオル、体温計
備考1:上記は一例ですので、各自でその他必要と思われるものをご用意ください。
健康状態の確認・申告
受け付け時の検温にご協力をお願いします。また、
基本的な感染予防対策の徹底
手洗いや咳エチケット、マスクの着用など、基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。
ハザードマップはどこで手に入る?
災害時、どうやって情報収集すればいいの?
どのタイミングで避難すればいいの?
荒川が氾濫する危険があるときはどうすればいいの?
避難所はいつ開設される?
ペットと一緒に避難しても大丈夫?
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