すみだ区報2018年2月11日号

特集

3月は自殺対策強化月間 あしたにつなぐ
こころといのち

概要

自殺予防対策は「生きることの支援」です。自ら命を絶とうと思い悩んでいる方のサインに気づき、思いに寄り添い、話を聴き、そして専門家につなぎ、見守っていくことが、大切な"いのち"を守ることにつながります。

問合せ保健計画課保健計画担当 TEL:03-5608-1305

私たちにもできる"いのち"を守るための3つの行動

①気づく
自ら命を絶つことを考えている方の"サイン"に、身近な人が気づくことが大切です。

②受け止める
相手のことばに耳を傾け、「つらかったですね」など、相手に共感するよう心掛けましょう。

③つなぐ
相談することで、解決への糸口が見つかることがあります。相手の悩みに応じて、適切な窓口につなぐことが重要です。

自殺のサイン
▼心ここにあらずで、いつもと様子が違う
▼感情が不安定
▼投げやりな態度が目立つ
▼「死んでしまいたい」などと口にする
▼不眠がちになる
▼様々な身体の不調を訴える など