すみだ区報2022年4月1日号

特集

墨田区緑化宣言から50年

すみだの緑は約2倍に!

緑被率は、約2倍になりました!

緑被率とは、地域全体に占める、樹木や草で被われた土地の割合のこと。区の緑被率は、5.4%(昭和48年度)から10.7%(平成30年度)へと、46年間で約2倍になりました。

大横川(現・大横川親水公園)

昭和33年(1958年)~50年(1975年)頃

現在

北十間川(東武橋~京成橋)

昭和59年(1984年)頃

現在

こんなことに取り組んできました!

緑を増やす

例えば、新たに大規模建築物等を建築する際は、規模に応じた緑地の整備を求めています。

緑を守る

例えば「特別保全樹木等の補助金制度」。対象となる樹木の所有者または管理者にせん定費用等の一部を助成することで、区内に残る貴重な樹木の保全に努めています。

緑と花に親しむ

例えば「緑と花のまちづくり推進地域制度」。町会・自治会等の皆さんと緑化ボランティア「緑と花のサポーター」の協力で、区内にプランターやハンギングバスケットを設置し、維持管理しています。

植え替えボランティア講習会

量とともに、質・満足度へ!

これからも地域の皆さんにご協力いただきながら、緑や花を増やしていきます。そして、緑の量だけでなく、区民の皆さんが緑をより身近に感じられ、「緑の満足度」が向上するような整備や取組を強化していきます。

墨田区環境キャラクター「地球くん」