2　条例第8条第4項において準用する同条第2項の規定により告示する事項は、次に掲げる事項とする。

2　区長は、前項の申出があったときは、当該申出の内容に関し必要な調査を行い、当該申出に係る店舗が客引き行為等を用いた営業活動をしない店舗であると認めるときは、環境浄化推進店舗として、客引きしない宣言店ステッカー(第2号様式。以下「ステッカー」という。)を交付するとともに、区と連携する飲食店紹介ウェブサイト運営事業者に対し情報提供を行う等の支援を行うものとする。

3　前項の環境浄化推進店舗は、その営業する飲食店等の店舗、看板等にステッカーを掲示し、又は客引き行為等を用いた営業活動をしない店舗である旨を飲食店紹介ウェブサイト上に表示することができる。

4　区長は、第2項の環境浄化推進店舗が次のいずれかに該当するときは、ステッカーの使用の中止を求めるものとする。

2　対策員は、職員のうちから区長が任命する。

3　対策員は、第1項の指導、警告又は調査を行うときは墨田区客引き行為等防止対策員証(第3号様式)を携帯し、関係人から請求があったときはこれを提示しなければならない。

2　指導員として指定する者は、次のいずれにも該当する者で、区長が適任と認めるものとする。

3　前項第2号の推薦は、墨田区客引き行為等防止指導員推薦書(第4号様式)により行うものとする。

4　指導員は、第1項の指導を行うときは墨田区客引き行為等防止指導員証(第5号様式)を携帯し、関係人から請求があったときはこれを提示しなければならない。

5　指導員の指定期間は、2年以内とし、再任を妨げない。

6　区長は、第1項の指導に係る必要な知識及び技能の向上を図るため、指導員に対し、必要に応じて研修を実施するものとする。

7　区長は、指導員が次のいずれかに該当すると認めたときは、これを解職することができる。

2　条例第12条の規定による警告は、警告書(第6号様式)及び警告書交付控(第7号様式)を作成し、警告書交付控に当該警告の相手方の署名を求めた上で、警告書を相手方に交付することにより行うものとする。

2　前項の規定による通知を受けた者は、公表に係る事実につき、書面又は口頭により意見を述べることができる。

3　区長は、前項の規定による意見陳述において、口頭により意見が述べられたときは、その者の陳述の要旨を記載した意見陳述聴取書(第9号様式)を作成するものとする。

2　区長は、過料に係る告知書を交付したときは、被交付者から過料に係る告知書受領書(第13号様式)を徴取するものとする。

3　区長は、前2項に規定する手続を経た後、なお過料を科することが相当であると認めるときは、前項の被交付者に過料処分通知書(第14号様式)を交付するものとする。

この規則は、平成26年12月1日から施行する。

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

1　この規則は、平成28年12月1日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

2　この規則による改正後の墨田区客引き行為等の防止に関する条例施行規則の規定による重点地区の指定に係る必要な手続その他の準備行為は、この規則の施行の日前においても行うことができる。

1　この規則は、令和4年4月1日から施行する。

2　この規則による改正前の様式による用紙で、現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。