ページID:246850418
更新日:2020年9月18日
墨田の文化芸術振興のあゆみ
昭和60(1985)年、両国国技館の歓迎祝賀イベントとして「国技館5000人の第九コンサート(外部サイト)」が開かれました。このコンサートをきっかけとして、音楽の持つ力をまちづくりに生かしていこうとする機運が生まれ、「墨田音楽都市構想」が発表されました。
本構想を受け、同年、新日本フィルハーモニー交響楽団(外部サイト)とフランチャイズ提携を締結し、今日までわが街のオーケストラとして、区立小中学校での音楽指導や福祉施設等でのふれあいコンサートが行われています。
また、平成9(1997)年には、音楽の拠点施設として、すみだトリフォニーホール(外部サイト)が開館し、音響に優れたホールとして、今日まで高い評価を受けています。
一方で、本区は、伝統文化の息づくまちであり、多くの区民が日常の中で多様な文化に親しんでいます。こうした地域の文化芸術は、人と人とをつなげる力を持ち、また、観光・産業・まちづくり・福祉・教育など様々な分野への波及効果が期待できることから、今後の文化芸術振興のあり方を定めた「墨田区文化芸術振興基本条例」を平成24(2012)年に制定するとともに、翌年、「墨田区文化芸術の振興に関する基本指針」を定めました。
平成28(2016)年には、すみだが生んだ偉大な芸術家、葛飾北斎を顕彰するすみだ北斎美術館(外部サイト)が開館し、多くの方に親しまれています。
墨田区における文化芸術振興のあり方検討報告書(PDF:3,092KB)
問い合わせ先
地域力支援部 文化芸術振興課 文化芸術担当
電話:03-5608-6212
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは文化芸術振興課が担当しています。