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給食紹介

ページID:515358607

更新日:2024年9月25日

 墨田区では、 「墨田区食育推進計画」を始め、文部科学省の学校給食法等に基づき、児童・生徒に給食を通して「食」の大切さを学び、理解を深めてもらうとともに、家庭との交流を交えながら、楽しく食べることができる環境づくりを区全体で横断的に取り組んでいます。教育委員会としては、学校給食やその時間を通して、子どもたちの豊かな人間性を育て、「食べる」ことに関する多義的な楽しさや喜びが感じられるよう努めています。

すみだの給食とこれまで

 昭和25年から小学校の完全給食が実施され、昭和42年には中学校も完全給食となり、現在に至ります。昭和50年代に入り、米飯給食の導入が進み、現在は週3回を目安に主食としてご飯を提供しています。日本型食生活を実践でき、日本の伝統的な食文化を給食でも継承することとして、経験できる体制を取っています。同時に、世界の料理も取り入れ、様々な国の料理や食文化についてもお便りを通して発信しています。

目指していること

 成長期にある児童・生徒等の健康保持増進のため、多様な食品を組み合わせ、栄養バランスの取れた献立づくりを行っています。また、生涯にわたり健康な生活を送ることができるよう、日々の学校給食が望ましい一食の食事モデルとなるよう配慮しています。郷土料理や行事食に関しては、様々な教育的な意義があり、「食に関する指導」の生きた教材として効果的に活用することで、給食がさらに魅力あるものになることを目指しています。

各校での取組

 給食提供に伴い献立表を配付して、事前に献立をお知らせしながら、定期的に給食だよりも発行しています。給食は生きた教材でもあり、日々、食べることを通して、様々な味に触れることはもちろん、食や作る人への感謝の心を育み、豊かな感性を養っています。また、食文化について知ることで、食と食を取り巻く環境により広く関心を持つことにもつながっていきます。また、栄養教諭や学校栄養職員が体系的に連携を図り、情報交換を円滑に行えるよう、献立会議などを定期的に開催しています。

問合せ先

学務課給食保健・就学相談担当
電話:03-5608-6305
ファックス:03-5608-6411

お問い合わせ

このページは学務課が担当しています。

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