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更新日:2024年8月13日
路地尊(ろじそん)とは
路地尊とは、路地の安全を守るシンボルです。名前の由来は「地域のコミュニティの場であり、災害時には避難路になる路地を大切にしながら自分たちの手でまちを守ろう」という考え方から、その名が付けられました。
当初は、防災用具等を収納するストリートファニチュアとして考案されましたが、第2号基から雨水利用が導入され、草花への水やりや子供の水遊びの場として、また災害時の水源として地域で活用されています。
災害時にも使えるよう、手押しのポンプで水をくみ上げます。
路地尊の雨水利用システム
路地尊は、近隣の住宅の屋根に降った雨を集水して、地下のタンクに貯めています。
雨水には消毒用の塩素が入っていないので、野菜や草花を育てる水として、また金魚等の飼育用にも役立っています。
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