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更新日:2018年1月5日
実施時期
5月下旬ごろから
(学校プールの清掃が行われる直前に実施)
用意するもの
網
バケツ
長靴またはビーチサンダル
着替え
環境保全課でヤゴ捕り用の網を貸し出ししています。
また、ヤゴ救出作戦当日のお手伝いもさせていただきます。
お気軽にお声をかけてください。
写真:環境保全課の網
網をつくる
ストッキングと針金ハンガーで網をつくることもできます。
袋の部分が出来るように気をつけてください。
ヤゴハウスをつくる
ペットボトルを切って、簡単なヤゴハウスができます。
プールの水を抜く
ヤゴを流さないように、数日前からゆっくりと抜いてください。
水の深さは10センチから30センチぐらいです。
ヤゴの捕り方
網で、プールの底のほうから、泥や落ち葉といっしょにすくってください。
ヤゴは、プールの角や、泥や落ち葉の中に隠れています。
とれたヤゴ
ヤゴは種類別にわけて、数を数えて、
環境保全課に報告してください。
同じバケツにたくさん入れておくと共食いします。
飼い方
ペットボトルのヤゴハウスにプールの水を2センチほど入れて、ヤゴを飼ってください。
羽化用のわりばしを立てます。
水は汚れたらとりかえます。
エサはアカムシ(釣具屋さんで売ってます)を一日に一回くらいあげてください。
写真:一匹ずつなら、こんなヤゴハウスも!
ヤゴからトンボへ
ヤゴは明け方、棒にのぼって羽化します。
みんなトンボにしてあげてくださいね!
もっとくわしく知りたい方は……
「ヤゴのすむ水 トンボのいる街」
なぜプールにヤゴがいるのか?
プールの中でなにが起こっているのか??
A6版 平成16年4月1日発行
お問い合わせ先 環境保全課
お問い合わせ
このページは環境保全課が担当しています。