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更新日:2025年7月26日
やりたいことが自分で決められる環境づくり
保育園生活の中で「やりたい」「やりたくない」など自分で決められる環境づくりを心掛けています。子どもたちの「やりたい」思いや力を信じ、職員みんなで見守りながら支えています。また、生活の中で「やりたくない」という子どもの選択も大事にしています。自分で決めたことはなんでも真剣に取り組んでいます。
保育園生活のいろいろなことを、自分で決めて、自分で行動できるように、子どもの思いを大切に保育をしています。
健康でしなやかな体づくり
園庭は狭いですが屋上は、空を体いっぱい感じられる遊び場です。そんな屋上やホールなどで思い切り身体を動かして遊びます。遊びを通して「やってみたい」「やってみる」「できた」の経験を大事にして自信へとつなげています。
「アスレチック週間」では、タイヤや板を使い、よじ登る、降りる、跳ぶ、くぐる、またぐなど各年齢に合わせアスレチックをセッティングし、楽しめるよう工夫しています。後半は、年長児が企画運営をしたり、小さいクラスを見守ったりするなど自分たちで作り上げて園全体で楽しんでいます。
アスレチック週間
ホールでのアスレチックあそび
異年齢交流
異年齢児とのかかわりを日々の遊びや生活などを通し、自然な交流を行ています。異年齢交流を通じて、小さい子への思いやりの心が育ち、大きい子へのあこがれの気持ちを持つ経験や体験を大切にしています。
お店屋さんごっこ
さかなつり
リズム遊び
栽培&収穫~食材に触れる体験(食育)
小さな園庭いっぱいに収穫物が実ります。寺島畑もあります。寺島畑で何を育てようか?と投げかけると、この季節に育つものは何かを家に帰って保護者と一緒に考えたり調べたりし、何を育てるかを子どもたちと一緒に考えています。
育てるだけではなく、大きくなる様子を観察したり、絵にかいてみたり、触ったり、匂いをかいだり五感を使って植物の成長を体験します。収穫した野菜も給食やおやつの時に、みんなで食べたり、調理保育で使って子どもたちと調理して食べたりしています。また、果物の種を植えてみたらどうなるんだろう?うまく育たなかった原因は何だろう?と、いろいろな角度から考えたり調べたりするなど、いろいろな体験を通して、食に興味関心が持てるようにしています。
寺島畑の収穫物




てらじま文庫
絵本の貸し出しを行い、親子で絵本に親しみます。「おはなしタイム」を開催し、子どもたちの好きな絵本の読み聞かせや親子でのゆったりとした絵本との触れ合いを行っています。
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このページは子ども施設課が担当しています。