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特設コーナー「新発見の東京空襲被災写真が語るもの 石原町・二葉国民学校の空襲被害」 

ページID:408624374

更新日:2010年1月20日

開催期間:平成20年3月29日(土曜日)から8月3日(日曜日)まで
 平成20年1月31日、東京大空襲直後に撮影された3枚の空襲被災写真が新たに発見されました。写真所蔵者からの聞き取りにより、撮影された場所は、旧本所区石原町2丁目(現墨田区石原2丁目)の二葉国民学校(現二葉小学校)とその周辺、撮影の日時は、1945年(昭和20)11月頃であることが確められました。
 東京空襲被害を撮影した写真は、警視庁カメラマンの故石川光陽の33枚の写真と米軍による数点の焼け跡空撮写真以外には、ほとんど残されていません。ましてや戦後60年以上経過して後、空襲被災写真が発見されることは、極めて珍しく、その資料的価値は非常に高いといえます。
 そこで特設コーナーでは、新発見の写真3枚のほか、体験画、証言記録、二葉国民学校で亡くなった方々の記録や被災地図など、多面的な資料から、3月10日の二葉国民学校の被害事実を検証し、東京大空襲の被災の真実の一端を紹介しました。

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