令和5年度「すみだの夢応援助成事業」助成対象事業が決定しました

世界の共通言語であり、全ての人の心を動かす力を持つ「音楽」に触れる機会を広く提供し「音楽のまち＝すみだ」のイメージ浸透のため、下記の事業を行います。
1．中高生、在日外国人、外国人観光客、福祉施設利用者などに対し定期演奏会への無料招待
2．区内外で楽団員が演奏活動を行う「まちかどコンサート」
3．墨田区内でのアンサンブルを収録した動画を配信する「まちかど配信」
4．訪日客をターゲットにしたすみだ体験事業
5．過去の演奏音源をアーカイブ化
6．広報活動

墨田区の町工場から使わなくなった素材を集め、千葉大学墨田サテライトキャンパス内で、毎月「あそび大学」を開催します。墨田区のこどもたちは誰でも無料で参加できる、遊びの空間を展開します。夏休み特別企画として、『なつのあそび大学』を1週間実施します。こどもたちからリーダーを募り、企画から一緒に考え、こども主体の国を作り上げるというプロジェクトを開催します。今年度は、小学生だけでなく未就学児のこどもや中学生、高校生も参加対象として視野に入れ活動を計画していきます。また、こどもたちが自分の意思で遊びに行くことのできるあそび場を墨田区内に増やしながら、あそび大学の取り組みに共感する仲間を増やしていきます。

(1)令和4年度の事業成果である、地域の児童館における日常的なシニアとこどもの交流の場の継続運営に加え、(2)地域創生活動に関心のある大学生コミュニティ「遊び研究会」の企画・運営による定期的な児童館外でのシニアとこどもの交流イベント実施、(3)シニアとこどもの橋渡し役となる「未来プレゼンター」の育成に向けた基盤作りを行います。
（4）シニアとこどもの定期的な児童館外交流イベントの様子、シニアとこどもの橋渡し役「未来プレゼンター」としての大学生の活動状況を撮影し、PR動画第2弾を作成し、発信します。

商店街の長屋の1階の空店舗部分において、コワーキングスペースとシェアキッチンを整備し、商店街の商品・サービスや食のニーズの多様化に応えられる商品等を普及・発信する拠点とします。特に健康食材である江戸時代の料理を、江戸時代のグルメ本『豆腐百珍』などから紐解き、庶民が食べていた総菜を研究し、再現、普及させることを目指します。初年度は墨田区在住の料理研究家、商店街内のとうふ店および惣菜店と連携し、季節ごとの大江戸健康総菜づくり教室やコンテスト等を行い、活動の認知度を上げます。

今まで知らなった両国の魅力を発見し、そこに住む人、来る人も情報を発信、交換し生き生きと交流できる場所を作りたい。まずは、両国駅の北側で、露店が並び、遊歩道では、パレードや流しギターの音楽を聴き、遊歩道をわくわく楽しく回遊して、ＡＨＢＡＳＥ（ドッグカフェ）や旧安田庭園、刀剣博物館から隅田川テラスとランブリングしてもらいます。また、人力車に乗って普段と違った景色を経験してもらいます。施設内では、イベント、ワークショップがあり小さなお子様からお年寄りまで、外国人の方にも楽しんでいただき両国を知ってもらいます。