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更新日:2022年9月29日
地震があってもすぐに避難所に避難するわけではありません。自宅が危険でなければ、そこにとどまった方が安全な場合もあります。状況に応じて、冷静に行動することが大切です。
避難行動について
地震発生後の避難行動は次のとおりです。まずは、一時(いっとき)集合場所に避難します。近隣の災害情報や火災の状況、救出救護の必要性等を把握するための情報拠点として、町会・自治会ごとに定められています。次に避難場所です。延焼火災が発生した際に、火災が鎮火するまで待つ場所として東京都が指定しています。最後に避難所です。自宅倒壊や火災により、自宅に戻ることができない場合の一時的な生活拠点です。そのほか、自宅が安全な場合は自宅にとどまっていただく「在宅避難」もご検討ください。
なお、必ずしもご自身が住んでいる町会・自治会の避難所へ行かなければならない、というわけではありません。在宅の時や外出の時で避難行動が変化するため、避難する場所や連絡方法など事前にご家庭で話し合っておきましょう。
一時(いっとき)集合場所
町会・自治会の最初の情報拠点となる場所で、町会・自治会ごとに公園や学校などが指定されています。
避難場所
火災が発生し延焼火災となり、地域内では身の安全が確保できないときに避難する場所です。大火災からの輻射熱の影響のない場所を、東京都が避難場所として指定しています。
※令和4年7月15日付けで東京都が「震災時火災における避難場所の指定(第9回)」を公表しました。
見直しの概要は以下の東京都都市整備局のホームページでご覧いただけます。
墨田区の指定見直しの範囲やお住いの地域別のデータは以下から確認できます。
避難所
地震により自宅が倒壊したり火災にあって自宅に戻れない場合に、一時的な生活の場所として小・中学校等を避難所として区が指定しています。
こちらから避難所一覧のほか、誰でもトイレやエレベーターの有無が確認できます。
自分の住んでいる地域の一時集合場所・避難場所・避難所は、墨田区防災マップで確認できます。
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