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更新日:2023年7月27日
ご意見・ご要望
現在、胃の健診はエックス線検査と内視鏡検査がありますが、エックス線検査に比べ、内視鏡検査の方が身体的な負担が少ないと聞きました。
内視鏡検査の対象年齢を50歳以上に変更していただき、負担額も少なくしていただけると、健診を受けるハードルが下がると思います。
ご検討をお願いします。
受付日
令和5年4月24日
分野
健康・衛生

区の対応・考え方
区の胃がん検診は、胃がんの死亡率を減少させるため、国の指針(がん予防重点教育及びがん検診実施のための指針)に基づき、墨田区医師会と連携しながら実施しています。
国の指針によると、胃がんの死亡率を減少させることができると科学的に認められ、胃がん検診として推奨されているのは「胃部エックス線検査」又は「胃内視鏡検査」のいずれかです。また、年齢要件が設けられており、50歳以上の方(※ただし、胃部エックス線検査については、当分の間、40歳以上の方を対象としても差し支えない。)を対象としています。
上記の理由により、現状では、区の胃がん検診(内視鏡検査)は50歳以上の区民の方を対象に実施しておりますが、今後、国の指針の中で、胃がん検診の年齢要件が変更になった場合には、区としても基準の変更を検討したいと考えております。
担当課
保健計画課
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