すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2026年8月1日号

 すみだを愛し、すみだで活躍する人をリレー形式で紹介する「つながる すみだ人」。お話を伺った方に次の方を紹介していただき、すみだを愛する人をつないでいきます。第71回は、文花三丁目でフラダンス(以下、フラ)教室「Hula(フラ)Hālau(ハーラウ) ʻO()Heleipilinahe(ヘレイピリナへ)」を運営し、地域の様々なイベントに参加する菅原 琴美さんです。

菅原 琴美さん(文花在住)

 私が主宰する「Hula Hālau ʻO Heleipilinahe」で、母とフラ教室を運営しています。教室には、小さなお子さんから80代の方まで幅広い年代の方が集まり、それぞれのペースで楽しんでもらっています。
 日頃の練習成果は、区内外の様々なイベントで披露しています。その中でも毎年秋に開催される「すみだまつり」や「さくらフェスティバル“dance”」には、教室を始めた当初から参加していますね。ステージでキラキラと輝きながら踊る、生徒の皆さんの笑顔を見ることが、何よりの喜びです。
 また、老人ホームなどの高齢者支援施設からのご依頼で、フラを披露することもあります。フラは、音楽に合わせてゆったりと体を動かしながら、心もリフレッシュできる踊りです。施設利用者の皆さんも自然と笑顔になり、音楽に合わせて手や足を動かす姿を見ると、(うれ)しい気持ちになります。

 私が本格的にフラを始めたのは、結婚、出産、育児を経て、少し時間に余裕ができてからです。もともと母がフラをしていて、楽しそうに踊る姿に心()かれたのがきっかけでした。
 教室名にある「Heleipilinahe」は、私が師事したトニー・タウヴェラ氏が付けてくれた私のハワイアンネームで、「やさしく結ばれたレイ(花輪・首飾り)」を意味します。「Hālau」は「教室」。全体で「ヘレイピリナへのフラダンス教室」となります。
 現在は私が主宰していますが、教室を最初に開いたのは母で、母の元に「教えてほしい」と“お仲間”が集まるようになったのが始まりです。その後、私も手伝う形で加わり、現在のアットホームな教室へとつながっていきました。
 新しい曲のダンスを教えるときは、最初にハワイ語の歌詞の意味を解説します。ハワイの美しい自然を愛する気持ちなどを歌っていて、踊りを通してハワイの文化や歴史にも触れられます。
 まずは笑顔で楽しく踊ることを大切にしていますが、大会にも積極的に出場しています。今年3月には小学生チームが優勝し、その時は本当に感動しましたね。

 下町ならではの温かさがあり、人とのつながりを感じられるところが、魅力だと思います。フラのステージを観に来て声を掛けてくださる方もいて、本当に地域の皆さんに支えていただいていると感じます。
 また、東京スカイツリー®や隅田川などは、区外の方にも自慢できるすみだの魅力です。そんな景色の中で、お祭りやイベントが開催され、フラを披露できることは、自分たちもすみだの一部になれているようで嬉しいです。

笑顔で踊る生徒の皆さん。

楽器を使って踊ることも。「左のウリウリはマラカスのように振り、右のイプは底を叩いて音を出します。」

 「すみだCafe」を営み、お客さんとの交流を通じて、区内の様々な活動に参加する佐々木 友哉さんです。

[問合せ]広報広聴担当 電話:03-5608-6223

今月の1枚

「すみだの夏」【撮影】矢部 雅人さん

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