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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2018年4月1日号

墨田区長 山本 亨

 日本代表選手の活躍に胸を躍らせた平昌オリンピック・パラリンピック、16年ぶりに日本記録が更新された「東京マラソン2018」など、この冬のスポーツイベントでは、競技に挑む選手のひたむきな姿と、コーチや監督、地元のファンなど彼らを支える人々との強い(きずな)に、心を打たれた人も多いと思います。
 特にパラリンピックでは、区内在住の南雲 啓佑さんがアイスホッケーチームの一員として活躍する姿に感動と勇気をもらいました。スポーツの持つ力の大きさを改めて実感しているところです。
 先月6日には、バレーボール・プレミアリーグのFC東京バレーボールチームと、本区をホームタウンとする連携協定を結びました。区総合体育館での公式戦が組まれることになるほか、FC東京の選手の皆さんによるバレーボール教室など交流の機会をさらに増やしていきます。
 トップレベルの試合を間近で観戦できる機会や交流の場が増えることで、アスリートの皆さんをより身近に感じることができ、2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた気運醸成にもつながると思います。
 ところで、平成28年(2016年)の住民意識調査によると、「スポーツや運動を週1回以上行っている」と回答した人は40.2パーセントでした。区では、「2025年時点で50パーセント」を目標に、子どもから高齢者まで障害のある人もない人も、誰もがスポーツを楽しみ、スポーツを通じた仲間づくりや地域での交流が行われるよう、様々な施策を推進しています。
 うららかな春の日差しを感じる季節、区内ではスポーツ・運動に関する催しを数多く行っていますので、ぜひご参加いただき、健康増進にお役立てください。

FC東京バレーボールチームと連携協定を締結。すみだに新たなホームタウンスポーツチームが誕生しました。

FC東京バレーボールチームと連携協定を締結。すみだに新たなホームタウンスポーツチームが誕生しました。

このページは広報広聴担当が担当しています。