すみだ北斎美術館に収蔵されている北斎の名品をご紹介します。
鮟鱇は、古くから江戸の庶民に愛され、19世紀初頭には「
北斎は、文化中期(1807年から1813年頃)にこの鮟鱇図を描きました。描かれている鮟鱇は、ざるの中で仰向けに横たわっています。北斎にとっては、真っ黒な背中を描くよりも、真っ白く
この作品は11月20日から始まる、すみだ北斎美術館の企画展「大江戸グルメと北斎」の前期に展示されます。
11月22日に、すみだ北斎美術館は開館2周年を迎えます。皆様への感謝の気持ちを込めて、「記念コンサート」等の催しを開催します。詳細は、すみだ北斎美術館のホームページをご覧ください。
ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界からさらに関心を集める「和食」。この和食文化は、江戸時代に花開き、大きな進歩を遂げました。本展では、浮世絵や当時の料理を再現したレプリカ、レシピ本などを交え、江戸時代の食について紹介します。
[とき]11月20日(火曜日)から平成31年1月20日(日曜日)の午前9時半から午後5時半まで
*入館は午後5時まで
*休館日を除く
[入館料]
- 一般=1,000円
- 高校生・大学生・65歳以上の方=700円
- 中学生・障害のある方=300円
*団体割引・前売券割引あり
[申込み]期間中、直接会場へ
[問合せ]すみだ北斎美術館(亀沢二丁目7番2号) 電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
*詳細は、すみだ北斎美術館のホームページを参照
[問合せ]文化芸術振興課文化芸術・国際担当 電話:03-5608-6115 http://hokusai-museum.jp