近年、高齢化や単身世帯の増加により、財産の管理や契約などに支援を必要とする方が増えています。そのため、新たな担い手として期待されているのが、同じ地域で暮らしているからこそきめ細かい支援ができる市民後見人です。地域であなたの力を必要とする方がいます。関心がある方はぜひ、説明会へご参加ください。
[問合せ] 厚生課厚生係 電話:03-5608-6150
まんがで学ぶ市民後見人のしごと(墨田区発行・一部抜粋)
家庭裁判所から受任の連絡を受けたときには、責任の重さを感じました。財産管理や身上保護、遺産相続などやることは色々ありますが、最も大切にしてるのは本人の思いです。遠慮して、なかなか言えないことを、じっくりと聴くことが自分の役割だと思っています。責任は重いですがそれ以上にやりがいがありますし、寄り添って支援させていただけることに感謝しています。少しでも興味のある方は、ぜひ、説明会に行ってみてください。
墨田区登録市民後見人
佐藤 令二さん
私たち墨田区社会福祉協議会(すみだ福祉サービス権利擁護センター)は、市民後見人を監督する立場として、皆さんが活動する中で不安にならないように、いつでも相談できる体制を整えています。弁護士などの専門家に確認しながら、被後見人にとって最善の選択ができるよう心掛けています。
市民後見人になりたい方や、成年後見制度・市民後見人について知りたい方は、ぜひ、ご参加ください。
とき 6月10日(水曜日)
午前10時から正午まで
ところ 区役所会議室131(13階)
対象 区内在住在勤の20歳からおおむね70歳までの方
費用 無料
申込み 事前に電話で厚生課厚生係 電話:03-5608-6150へ
*受け付けは6月9日午後5時まで
*養成研修の受講には説明会への出席が必要(養成研修は8月から)
備考1:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、説明会は内容変更・延期・中止の可能性があります。最新情報は、問合せ先へご確認ください。
研修の詳細は、申込先で配布しているチラシをご覧ください!
令和元年度市民後見人養成研修修了者の皆さん
(令和元年8月に撮影)