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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2022年1月21日号

 一人ひとりが地域の中で互いに考えて行動する。そして、それぞれが持てる力を発揮し、すみだを元気にする。区では、そんなみんなが主役のまちづくり=「協治(ガバナンス)によるまちづくり」を推進し、地域力の高いすみだをめざしています。
 地域の情報に触れることをはじめ、近所でつながりを作ることや、様々な行事に参加することも実は協治(ガバナンス)です。みんなの知恵と力ですみだを"いきいき"させるため、身近なこと、できることから始めてみませんか。
問合せ 地域活動推進課地域活動推進担当 電話:03-5608-6201

 すみだの力応援基金は、「地域や社会のために何らかのかたちで貢献したい」という皆さんの思いを寄付金として集め、それらを活用して地域のまちづくり活動を支援する仕組みです。基金は、「すみだの力応援助成事業」と「すみだの夢応援助成事業」に活用されます。地域の活性化や地域課題の解決が活動団体ならではの発想・手法によって、実現しています。



基金を活用した助成事業の一例

[すみだの力応援助成事業]
スミダSGEP

すみだの歴史をかたちに残す

 戦争経験者へのインタビューを収録したDVDを作成。助成終了後も、DVD上映会の主催者を募るなど、継続して活動しています。

[すみだの夢応援助成事業]
NPO法人 寺島・玉ノ井まちづくり協議会

緑の少ないすみだに農園を作る!

 駐車場だった土地を活用し、まちなか農園として「たもんじ交流農園」を創設。ここでの農業体験や様々なイベントを通して、世代・地域を超えて誰もがともに楽しむことのできる地域コミュニティの場になっています。

 地域プラザは、地域における交流とコミュニティ活動の拠点として、施設の構想段階から区民の皆さんに参画いただき、開館しました。現在の管理運営や事業企画等も、区民で構成された法人が担っており、協治(ガバナンス)を体現した施設です。自習スペース・親子コーナーはどなたでも無料で利用でき、気軽に参加できる様々な教室・イベントも実施しています。

年齢問わず楽しむことができる、地域交流の拠点!



 区長と区民の対話の場として毎回様々なテーマで意見交換を行います。今年度は、「協治(ガバナンス)」をテーマに開催しています。

会場とオンライン同時開催!

今年度の企画・運営は私たちが行っています。次回の詳細は下記参照!

令和3年度企画運営委員会の皆さんと山本区長

とき 2⺼19日(土曜日)午前9時半から正午まで
ところ すみだリバーサイドホール2階イベントホール(区役所に併設)
*オンライン会議システム「Zoom」での参加も可
定員

  • 会場での参加=先着80人
  • Zoomでの参加=先着50人

費用 無料
*Zoomでの参加の場合、通信料は自己負担
申込み
事前に

  • 会場での参加=催し名、住所、氏名、電話番号、一時保育・手話通訳希望の有無を、電話またはファクス、Eメールで地域活動推進課地域活動推進担当 電話:03-5608-6201・ファクス:03-5608-6934・Eメール:KATSUDOSUISHIN@city.sumida.lg.jp
    区ホームページからも申込可
  • Zoomでの参加=区ホームページから注意事項を確認のうえ、申込み

*受け付けは2月14日まで(一時保育・手話通訳を希望する場合は2月4日まで)


基調講演
「すみだにおける協治(ガバナンス)」
【講師】小林 清氏(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授)

パネルディスカッション
「協治(ガバナンス)に必要な3つの力とすみだのこれから」等

タウンミーティング
「素敵なすみだの10年後」
参加者、区長、パネリストによる対話

このページは広報広聴担当が担当しています。