すみだを愛し、すみだで活躍する人をリレー形式で紹介する「つながる すみだ人」。お話を伺った方に次の方を紹介していただき、すみだを愛する人でつないでいきます。第42回は、「キックボクシングで墨田区を元気に」という
鈴木 秀明さん(緑在住)
元々アイロン工場だったこの場所でジムの運営を始めて、今年で17年目を迎えます。
私は、ムエタイとキックボクシングの元選手で、現役時代には3つのベルトを獲得しました。ジム名の由来は、英語の「もがく」です。格闘技ジムやスポーツジムって、ゴーやファイトなどポジティブな言葉が多いですよね。これまでの経験から、
実は小学生の頃から学校が苦手で、小学校6年生の途中から中学校の3年間を、ほとんど学校に行かずひきこもっていました。その後、通信制の高等学校に入学し、逃げずに頑張ろうと思ったとき、キックボクシングに出会いました。その後、一生懸命キックボクシングに取り組むようになったら、周囲の方が応援してくれるようになるなど、徐々に周りの景色が良い方向に変わっていきました。しかし、タイのチャンピオンをめざす
温かい方がすごく多いと思っています。元々は愛知県出身ですが、引退後に東京に引っ越しました。どこに住もうか考えているときにすみだを通りかかり、下町の雰囲気に
あとは、すみだには様々な企業があるので、Tシャツなど何かを製作したいときは、区内の企業を調べて飛び込みで相談したり、会員の方につないでもらったりして製作しています。そんなことができてしまうのも、すみだを好きな理由の一つです。
私とジムに所属するプロ選手が指導にあたります。現在は、人数制限や完全予約制を導入するなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら運営しています。
区内企業に相談し製作したジムのタオル。タオルなどのグッズは、区内企業で製作したいという強い想いがあります。
古着屋
[問合せ]広報広聴担当 電話:03-5608-6223
今月の1枚
「コロナに負けない!世界一の東京スカイツリー」
【撮影】山ノ井 法子さん
本コーナーへの写真を随時募集しています。詳細は区ホームページをご覧ください。
[問合せ]広報広聴担当 電話:03-5608-6223