墨田区長 山本 亨
1月8日、本区では2,088人の方が新たに「はたち」の門出を迎えました。毎年成人の日にすみだトリフォニーホールで開催される「はたちのつどい」は、今年も「はたち」を迎えた多くの方で
はたちのつどい実行委員会が自ら企画・運営を担う式典の今年のテーマは、「
また、同日に曳舟文化センターで、「墨田区手をつなぐ親の会」主催の「20歳を祝う会並びに新年会」が開催されました。この会は、区内の障害者通所施設に通う3人の方が「はたち」を迎えたことを祝う式典です。この3人は、学校を卒業後、区内の通所施設で工業部品の組み立てなど様々な作業に従事し、社会の一員として真面目に仕事に取り組んでいます。これからも仕事や趣味に前向きに、そして夢や目標を持ち続け、人生をより充実したものにしてほしいと思います。
今後も、障害の有無にかかわらず、誰もが安心して、いきいきと暮らし続けられる「すみだ型共生社会」の実現に向け、福祉サービスの一層の充実に努めていきますので、引き続き区政に対するご理解とご協力をお願いします。
「20歳を祝う会並びに新年会」にて
「はたち」を迎えた人見さん親子と
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