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2 駅まえデザインの視点

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更新日:2024年2月29日

現在の街の現状認識を踏まえ、魅力ある“駅まえ”づくりを実現していくために意識するべき視点を以下の4つに整理します。
いずれの視点も、望ましいアクティビティが生まれる“駅まえ”空間を実現するために必要なもので、これらの視点に基づいてコンセプト・空間のつくり方を設定していきます。

1 駅周辺の住環境を尊重する

鉄道北側は、静かな住宅地が広がる生活エリアになっています。これらの住環境と調和するような、新たな“駅まえ”の顔づくりが望ましい。

2 人のための広場・日常の風景を大切にする

“駅まえ”が人のための場となるように、駅や公共交通機関の利用のためだけでなく、地域の人たちが日常的に利用する風景づくりを大切にしていきたい。

3 周辺とのつながりと違いを明確にする

押上北口は隅田公園やミズマチとの水と緑のネットワークや、向島との歩行者ネットワークの中にあります。 “駅まえ”は、日々の生活環境に則した整備・活用の方針としていくことで、東京スカイツリー側とは異なる場づくりを進めていきたい。

4 駅まえ空間を一体的・連続的に捉える

駅前広場や道路などの公共空間だけでなく、高架下や線路沿いの敷地も含めた一体の空間を“駅まえ”と捉え、誰もが過ごしやすい豊かで心地よい空間づくりが望ましい。

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