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更新日:2024年11月1日
「すみだ伝え合いラボ」とは、まちの魅力の「伝え合い」による好循環の創出を目指し、すみだを舞台に活動している地域団体のみなさんとともに、広報領域における課題や団体の魅力、活動内容などについて一緒に考えて、議論することで、地域のつながりを考えていく研究活動(『ラボ』)です。
実施概要
第1回テーマ『プレキックオフ・座学「発信基礎」&お互いを知ろう!』
- 日時:令和6年9月18日(水曜日)18時~20時30分
- 会場:墨田区役所12階121会議室
令和6年度のすみだ伝え合いラボがスタート。新たな仲間も加わり、参加団体は30団体を超えました。
『広報活動』をテーマに集まったメンバーですが、団体同士のつながりも生まれはじめています。
「SNSでの情報のシェア」、「それぞれの団体の広報媒体での紹介」、「イベントの共同開催」など、お互いの顔を知っているからこそできる関係性が形成されてきました。
第一回目は、SNSを中心とした情報発信テクニックについての講座を開催しました。
講座の中では、参加団体同士の交流時間を設けることで、様々な活動の話を聞いて刺激を受けたり、ノウハウが共有されて、みなさんの広報活動に活かされていきます。
当日の流れ
1. すみだ伝え合いラボの概要説明
これまで「すみだ伝え合いラボ」から生まれた「団体同士のネットワーク」を紹介するとともに、このラボが「目指すべき姿」などを、参加者に共有しました。
2. チームトーク(団体紹介とそれぞれの広報課題)
チームに分かれて、参加者同士で団体の活動内容やこれまでの広報活動、参加の意気込みなどを交えて、自己紹介を行いました。
その後、さらに自団体の広報活動における課題についても、チームごとに意見交換を行いました。
ディスカッションを通じて課題の整理と共有が行われ、活発な意見交換となりました。
3. 座学:SNS基礎講座
「広報、基本のき」として、「『広報とはPR(パブリックリレーションズ)=”大切な人”との関係構築』と捉えた『情報を届けたい相手』とのコミュニケーションの重要性」について講義しました。
さらに、広報活動でSNSを活用するため、自団体の過去の投稿記事などを振り返るとともに、魅力的な情報発信につながるワンポイントテクニックとして、
・「キャッチコピーの作り方」
・「写真の効果的な使い方」
・「対象に合わせたSNSの使い分け」
など、発信力向上に向けて学びました。
4. クロージング
最後は、各団体が持ち寄ったチラシを使った告知タイムを行い、会場はとても賑やかになりました。
次回は「ペルソナ設計とロジックツリー」をテーマに、具体的な広報課題につなげる実践的なワークを行います。
ぜひ、楽しみにしていてください!




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