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自然教育の内容について

ページID:486290698

更新日:2022年10月6日

ご意見・ご要望

昨今、デジタル化で減少しつつある、子どもたちの自然との関わりを取り戻したく、墨田区の移動教室や校外学習を通してどのような想い、目的で行い、自然に触れる機会を設けているのかを知りたいです。

受付日

令和4年8月19日

分野

教育

区の対応・考え方

本区では小学5年時に国立青少年機構施設にて、2泊3日の移動教室を実施しております。移動教室は、都会では味わえない雄大な自然に親しみつつ、その土地の歴史や生息する動植物、地形等の観察による学習をするとともに、集団生活の中で寝食をともにすることにより、社会性や清らかな人間性、豊かな情操の育成に資することを目的としています。
移動教室における具体的な活動内容は、ハイキング、自然観察、野外炊事、創作活動など30種類以上のプログラムから各校が選定しております。
また、小学6年時にも日光にて2泊3日の野外体験活動事業を実施しております。
野外体験活動事業は、仲間と楽しく学び合い活動する中で、存在感や自己実現の喜びを実感することと、豊かな自然の中で美しいものや自然に感動し、柔らかな感性を育むことを目的としております。
いずれの活動も子どもたちが豊かな自然や文化に触れる体験を通して見聞を広め、集団生活を通して基本的な生活習慣や公衆道徳についての体験を積み、互いを思いやり協力することでよりよい人間関係を築くことができる、学校教育の中でも大変意義のある活動であるため、引き続き継続して活動を行っていきます。

担当課

学務課

お問い合わせ

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令和4年8月

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