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更新日:2016年1月28日
すみだ福祉サービス権利擁護センターでは、高齢者や障害者の方が、住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう、次のようなお手伝いを総合的・一体的に行っています。お気軽にご相談ください。
福祉サービス利用
福祉サービスを利用しようとする方への情報提供など、福祉のことならどんなことでも相談に応じます。
「福祉サービスを利用したいけれど、利用の仕方がよくわからない。」など、お困りの方はご相談ください。(相談無料)
成年後見制度利用支援
認知症高齢者や知的障害者、精神障害者などが安全に生活できるよう、成年後見制度の利用相談や後見等を引き受けてくれる団体の紹介を行います。
「認知症になったらどうしよう。不安でしようがない。」、「子どもに知的障害があって、親亡き後のことが心配。」など、お困りの方はご相談ください。
・以前の禁治産制度と違ってとても利用しやすくなりました。
弁護士による権利擁護
認知性高齢者や知的障害者、精神障害者など判断能力の不十分な方の権利擁護相談や、福祉サービスの利用に際しての苦情に対し、弁護士が法律的な相談に応じます。
「よくわからないうちに高価な品物を買わされた。」、「施設でけがをさせられたので法律的な助言がほしい。」など、お困りの方はご相談ください。
相談日
・要予約
毎月第3木曜日
午後1時半から午後4時半
・申込み多数の場合は調整させていただきます。
・緊急の場合は、随時ご相談ください。
(相談無料)
地域福祉権利擁護事業
認知症高齢者や要介護・要支援の高齢者、および障害者の方が福祉サービスを利用する際に、利用契約やケアプラン作成の場に立ち会い、事業者と対等な関係で手続きができるようお手伝いします。
「福祉サービスを利用したいけれど、事業者との契約の方法がわからない。」、「ケアプランをつくるときに、だれか立ち会ってほしい。」など、お困りの方はご相談ください。
費用
利用するサービス内容によって異なります。くわしくはお問い合わせください。
(相談無料)
福祉サービスに関する
「苦情をどうやって申し出るかわからない。」、「事業者が取り合ってくれない。」など、お困りの方はご相談ください。相談員が解決に向けての助言等を行います。また、必要に応じて、別に設ける専門家による「すみだ福祉サービス苦情調整委員会」により、苦情解決へ向けて事業者との調整を行います。
なお、介護保険についての苦情は、墨田区役所介護保険課及び国民健康保険団体連合会が行うことになります。
財産保全管理サービス
ひとり暮らしなどの高齢者や、自分で財産の管理ができない障害者に対し、財産の保全や預貯金の管理を代行します。
「ひとり暮らしなので、家の中に定期預金証書や銀行印を置いておくのが不安。」、「実印や遺言書をだれか預かってほしい。」など、お困りの方はご相談ください。
費用
(相談無料)
・定期預貯金証書や不動産の権利証書など、書類を預かる場合:年4,000円
・上記の書類預りに加えて、普通預貯金を月1度引き出す場合:年13,000円
問い合わせ先
すみだ福祉サービス権利擁護センター
住所:東向島二丁目17番14号
相談専用電話 電話:03-5655-2940(フクシのワ)
ファックス:03-3612-2944
月曜日から金曜日 午前9時から午後5時まで
(祝日、12月29日から1月3日をのぞく)
お問い合わせ
このページは高齢者福祉課が担当しています。