年齢とともに心身の活力(筋力や認知機能など)が低下して、要介護となるリスクが高い状態をフレイルと言います。健康と要介護の中間の状態のため、早期の対策で健康な状態に戻ることができます。
自宅でじっとしていると、筋力の低下や食事量の減少による栄養不足、人との交流の減少などにより、高齢者は「フレイル」につながる可能性があります。すぐに始められる予防策を実践して、「フレイル」を防ぎましょう。
[問合せ]高齢者福祉課地域支援係 電話:03-5608-6178
週に1回以上は運動する習慣をつけましょう!
例えば… つま先立ち(ふくらはぎを鍛える)
10回で1セット
1日あたり1セットから3セット
その他の運動はこちらを参照
10食品群のうち、1日7種類以上の摂取を!合言葉は「さあにぎやか(に)いただく」
「さあにぎやか(に)いただく」は、10食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です
主食に加えてたんぱく質をしっかりとることが大切です
家族・友人とのつながりや支え合いがフレイル予防の中でも特に大切です!
- 趣味活動を楽しむなど、社会活動に参加しましょう。
- 外出しにくい状況でも、電話やメールを上手に活用して、家族や友人と交流しましょう。自身の信頼できる人と話すことは、ストレスや不安を緩和します。
東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム作成文書より抜粋
お口の体操で、
例えば… 頬ふくらませ体操(頬と口の周りの筋肉を鍛える)
3回繰り返す
このページは広報広聴担当が担当しています。