熱中症は気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さへの慣れなども影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、体が暑さに慣れていない梅雨などの時期は注意が必要です。外出時はもちろん、室内でも熱中症に気を付けましょう。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-6189
衣
- 通気性がよく、乾きやすい服を着る
- 帽子や日傘を使う
- 保冷剤・氷・冷たいタオルで体を冷やす
食
- 朝食をしっかりとる
- 喉が渇く前にこまめに水分をとる
- 汗を多くかいたときは塩分も一緒にとる
住
- 温度や湿度を確認して、エアコンや扇風機等を上手に使う(暑くなる前に試運転をしておく)
- 窓を開け風通しをよくする
- カーテンやすだれで日ざしを遮る
その他
- 十分な睡眠や休憩をとる
- 体調が悪いときは無理をしない
- 日陰などで、こまめに休憩をとる
- 暑くなる前から汗をかく運動を行い、暑さに慣れる
吐き気
めまい
頭痛
筋肉のけいれん
体のだるさ
すぐ行動
- 涼しい場所に移動する
- 衣類を緩め、体を冷やす
- 水分・塩分を補給する
周りの方へ
呼び掛けに反応しないなど、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼びましょう。
熱中症の危険性が極めて高くなると予測される際に環境省・気象庁から全国に発表される、危険な暑さへの注意を呼び掛ける警報です。発表されている場合には、できるだけ外出を控える、エアコン等を使用して部屋の温度を調整するなど、積極的に熱中症の予防行動をとりましょう。
環境省熱中症予防情報サイトのほか、区では、すみだ安全・安心メールで熱中症警戒アラートをお知らせします。ぜひ、ご登録ください。
[登録方法] Eメール:s.sumida-city@raiden2.ktaiwork.jpへ空メールを送信、配信情報の選択で「その他事故情報」を選択
[問合せ]安全支援課安全支援・空き家対策係 電話:03-5608-6199
場所等の詳細は区ホームページをご覧ください。暑さをしのぐ場所として利用してみませんか。
すみだひと涼みスポット薬局ののぼり旗が立てられた約30の区内の薬局を誰でも利用できます。墨田区薬剤師会の協力により実施しています。外出中のひと休みなどにご利用ください。
主に区内在住の高齢者を対象とした猛暑の際の避難所です。
[とき]6月25日(日曜日)、7月17日(祝日)、8月6日(日曜日)
[ところ]隅田公園そよ風ひろば(向島一丁目3番)
[内容]熱中症を学べる催し、経口補水液・
[とき]8月11日(祝日)
[ところ]東京ソラマチ®ソラマチひろば(押上一丁目1番2号)
[内容]「熱中症をもっと学ぼう」、すみだ熱中症対策川柳コンテストの発表、経口補水液等の配布
お題「熱中症 私の暑さ対策」
7月15日まで募集中です。
専用サイトから応募してください
[問合せ]一般社団法人墨田区薬剤師会 電話:03-3625-8934