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更新日:2020年8月12日
現在、墨田区の「燃やすごみ」の中には、多くの「雑がみ」が含まれています。
「雑がみ」は「燃やすごみの日」に出すとごみとして燃やして埋め立てられますが、「資源物の日」に出すとリサイクルされて新しいものに生まれ変わることができます。
少しの分別で、限りある資源を守ることができますので、「雑がみ」のリサイクルにご協力よろしくお願いします。
雑がみとは
家庭から出される古紙のうち、新聞・段ボール・紙パック・雑誌以外の紙類のことです。
墨田区のご家庭から出る「燃やすごみ」のうち、全体の約3分の1は「紙類」が占めており、この中には多くの「雑がみ」が含まれています。
雑がみの出し方
- 紙以外(例えば、金具、ビニール、セロハンなど。)を外します。
- 紙袋に入れるか、大きい紙に包むなどしてひとまとめにします。
- 雑誌と一緒にひもでしばります(粘着テープで束ねないでください)。
- 資源物の日または集団回収に出してください。
【参考】
普段使うごみ箱の横に「雑がみ」回収用の封筒や段ボール箱を置いておくと、習慣的に分別することができます。
雑がみとして出せるもの
- お菓子・食品・ティッシュなどの箱(注意:ビニールなどは外し、必ずたたんで出してください。)
- 封筒(注意:セロハンは外してください。)
- トイレットペーパーの芯
- コピー用紙
- 包装紙(シールなどの粘着物は取ってください。)
- メモ用紙
- カレンダー(注意:金具などは外してください。)
- 紙製の卵パック
- 画用紙
- 割り箸の袋(注意:汚れたものは回収できません。)
- 取扱説明書
雑がみとして出せないもの
- 粘着テープが付いた紙
- 油などの汚れの付いた紙(例:ピザの箱やカップ麺の容器 など)
- においの付いた紙(例:洗剤や線香の箱 など)
- 特殊加工された紙(例:写真やカーボン紙、圧着はがき など)
- 防水加工された紙(例:紙コップや紙皿 など)
- シュレッダーくず
- ラップの芯
- 金、銀、アルミ箔を使った紙(例:包み紙や折り紙 など)
- 感熱紙(例:レシートやファックス紙 など)
これら雑がみとして出せないものは、「燃やすごみ」として出してください。
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