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用語説明(交通公害)

ページID:912413568

更新日:2020年4月7日

dB(でしべる)

音の強さの単位。環境調査では、ヒトの感覚に近くなるようにA特性補正をかけたものを使用する。

常時監視

 自動車騒音の常時監視は、自動車騒音対策を計画的に行うために地域の騒音を経年的に監視するため実施されている。平成18年度以降、原則として5年間で地域全体の評価を行うこととなっている。

要請限度

 騒音規制法と振動規制法では、市町村長が、測定結果が要請限度を超えることにより道路周辺の生活環境が著しく損なわれていると認めるとき、道路騒音や道路振動防止のための措置を東京都公安委員会等に要請することができる。

環境基準

 環境上の条件について生活環境を保全し、人の健康の保護に資する上で維持されることが望ましい基準のこと。幹線交通を担う道路に近接する空間では昼間70dB、夜間65dB。

等価騒音レベル

 ある時間範囲について、変動する騒音の騒音レベルをエネルギー的な平均値として表した量。・残留騒音レベル 特定の音(交通公害においては車道を走る車の音)を除いた騒音レベル。

残留騒音レベル

 特定の音(交通公害においては車道を走る車の音)を除いた騒音レベル。

騒音の目安

dB 騒音の目安
120 飛行機のエンジンの近く
100 電車の通るときのガードの下
90 大声による独唱・騒々しい工場内
80 電車の車内・ピアノ・ステレオ
70 電話のベル・家庭用ボイラー
60 普通の会話・騒々しい事務所の中・クーラー
50 普通の事務所の中・真夜中の給排水音
40 市内の深夜・図書館の中
30 郊外の深夜・ささやき声
20 木の葉の触れ合う音

振動の目安

dB 振動の目安
100 壁に割れ目が入り、煙突、石垣等が破損する。
90 家屋が激しく揺れ、座りの悪いものは倒れる。
80 家屋が揺れ、戸、障子がガタガタと音をたてる。
70 多くの人が感ずる程度のもので、戸、障子がわずかに動く。
60 静止している人にだけ感じる。
50 人体に感じない程度

お問い合わせ

このページは環境保全課が担当しています。

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