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更新日:2005年5月19日
Q「水は水道水でもいいのでしょうか?」
A「水道水中の塩素は24時間くらい放置しておくと消えます。
補給水は水道水でも大丈夫です」
Q「生きものを入れてもいいですか?」
A「できればそのままにしておくのが望ましいです。ザリガニや金魚はヤゴを食べてしまいます」
写真:生きものをいれないでほしいと訴える立て看板
Q「池に入れる植物は?」
A「生態分類でいうと」
(1)抽水植物
根が水底の土中にあって、茎や葉が水面に出ている
(ヨシ・ガマ・フトイ・ミズハコベ・コウホネなど)
(2)沈水植物
根が水底の土中にあって、茎や葉が水面下に沈んでいる
(セキショウモ・クロモ・マツモ・エビモなど)
(3)浮葉植物
根が水底の土中にあって、葉が水面に浮かぶ
(アサザ・トチカガミ・ガガブタ・ヒシなど)
(4)浮遊植物
根が水中にただよい、葉が水面に浮かぶ
(ウキクサなど)
A「水生小動物との関連でいうと」
(1)トンボの産卵用の植物
(2)トンボが羽化するとき、止まる植物
(3)ヤゴ等が隠れる植物
(4)メダカの産卵用植物
(5)水温調整用植物
Q「ボウフラが発生したら?」
A「ヒメダカなどの小魚を入れます」
「ヤゴが隠れる場所もつくりましょう」
Q「手入れは必要ですか?」
A「必要です」
水の補給。
ザリガニなどヤゴを食べる生きものを取り除く。
繁殖しすぎた水草などの剪定。
ヘドロの除去。
赤玉土しかない場合は時々肥料を(ハイポネックス)
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