ページID:320392429
更新日:2007年7月11日
あなたが暮らす、墨田区のしくみはこうなっています。
墨田区は、区の意思を決める議決機関=区議会と、その決定に基づいて実際に仕事をする執行機関=区長・行政委員会から成り立っています。この2つは区政を進めるうえで重要な役割を担っています。
区議会は、あなたの一票が動かしている
議員(任期4年)は、区民のみなさんに直接選挙されて、その意思決定をゆだねられており、区民のみなさんの意思を区政に反映させることが区議会の大きな役割といえます。
条例の制定や改廃、予算の決定、決算の認定、請願・陳情の審査などを行っています。
議会は年4回の定例会と必要に応じて開かれる臨時会があり、会議はどなたでも傍聴できます。
暮らしのお手伝いをする区の組織は?
区民のみなさんが直接選挙で選ぶ区長(任期4年)は区の行政の最高責任者です。区長のもとには、副区長をはじめ、多くの職員がそれぞれ役割を持ち、区民のみなさんへのサービスに携わっています。
教育や選挙など、政治的中立が望まれる仕事は、区長の仕事からある程度独立し、行政委員会を組織して仕事をしています。
地方分権の時代に
地方分権とは、国や都道府県、区市町村が、これまでのような上下の関係ではなく、対等な関係として協力し、新たな役割分担のもとで行政サービスを行っていこうという考え方です。
平成12年から始まった介護保険制度や区の事業となった清掃事業など、生活に身近なサービスを受け持つ基礎的自治体である本区は、「すみだ」の地域の個性を活かしながら、これからも一層のサービス充実に努め、その責任と役割を果たしていきます。
区民と議決機関・執行機関とのつながり
お問い合わせ
このページは広報広聴担当が担当しています。