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更新日:2017年6月15日
江東防災拠点のひとつで、環状4号線(明治通り)と補助119号線(墨堤通り)に沿って高さ約40メートルの高層建築物を連続的に配置することにより、大震災時の火災に備えるとともに、その内側に約10.3haの避難広場となる公園を設け、火災時には約8万人が避難できるものとしたものである。
地区全体の面積は約38haで、そのうち約27.6haが市街地再開発事業により整備された。また、住宅改良法による改良地区が約0.7haあり、再開発事業とは別途事業により整備された。この地区には、住宅が約2,000戸、小学校、中学校、保育園(3園)、コミュニティ会館、リハビリ病院、工場、店舗等が建設され、また、関連事業として白鬚西地区を結ぶ隅田川橋梁(水神大橋)が設置された。(施行区域:堤通二丁目、三丁目の各一部)
(昭和47年9月都市計画決定~57年3月工事完了)
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